日本航空は2020年度上級会員資格を1年延長することを決定しました。
ユナイテッド航空やデルタ航空は2019年度に取得した2020年度の上級会員資格を一年延長を発表していますが同様の措置が日本航空も行うことになります。
新型コロナウイルスの蔓延も初夏ぐらいから落ち着けば良いなぁ〜と思っていましたが日を追うごとに深刻さが増し、そう簡単には終息しそうにはありません。
5月のバンコク行きもキャンセルすることになりましたし、本日6月分もキャンセル。。。
海外に行けないことも辛いですが、ステータス維持も既に困難かと思っていた矢先の発表でした。
ちょっと安心。
日本航空 新型コロナウイルスの特別対応でFLY ONステータスの1年延長へ
本日(4/24)にJALからメールが届きました。
内容は日本航空が新型コロナウイルスでのステイタス一年延長の特別措置を行うというものでした。
2020年度FLY ON ステイタス会員の方に対する2021年度FLY ON ステイタス延長について(2020年4月24日更新)(公式HP)
<概要>
・対象者:2019年1月〜12月搭乗実績で2020年度FLY ONステイタス(有効期限2021年3月末)を達成したJALマイレージ会員。
・上記会員は2020年度FLY ON ステイタス(有効期限2021年3月末)を2021年度(有効期限2022年3月末)まで1年間延長。
・特別な申請などは不要。
海外はもちろんの事、国内も緊急事態宣言で不要不急の移動自粛でとても厳しい状態になっています。
夏ぐらいには終息するんじゃないかと1ヶ月ぐらい前には考えていましたが、あれよあれよという間に感染者が増加して日を追うごとに自体は悪化しています。
JALも減便・運休で経営が非常に厳しいと思いますが、今回この救済策を出してくれて個人的には安心しましたし、今年の分の予算は来年たくさん乗るから(笑)なんとかこの難局を乗り切りましょうね!とエールを送りたいです。
注意事項として、2020年1月〜12月の搭乗実績で昨年を上回るステイタスに到達した場合はその実績に応じたステイタスを有効にするようなので、今年どうしてもたくさん移動しなければならない人も安心してね(笑)となっています。
デルタ航空・ユナイテッド航空もステイタス延長を発表
アメリカの大手2社は既にステイタスの1年延長を発表しています。
日本航空はステータス獲得用の特別ポイント獲得プログラムは発表していましたが、アメリカの大手2社と同等の措置を取ることになりました。
ユナイテッド航空「マイレージプラス」の上級会員資格を2022年1月まで延長 上級資格獲得基準を半分に引き下げ(4/6記事)
デルタ航空、「スカイマイル」上級会員資格を1年延長 バウチャーなども特別対応(4/5記事)
まとめ
日本航空がユナイテッド航空やデルタ航空と同様に新型コロナ特別対応で「JALマイレージバンク」の2020年度FLY ON上級会員資格を2022年3月末まで1年延長することを決定しました。
現状を考えると飛行機の中は2〜3分で一回全ての空気が入れ替わっていますから三密の状況には該当せず比較的安全な乗り物ではあります。
しかし、地方への感染拡大の危険性から移動手段の安全性というよりも訪問先への感染拡大が懸念されていますので乗りたくても乗れない行きたくても行けない状況です。
テレビの報道は無駄に不安心理を煽るだけでとても見ていられませんし、残念ながら国にもどうやらリーダーはいないようです。
ですから感染拡大の推移やウイルスの振る舞いなどを可能な限り大学やCDCなどの公的な一次情報を中心に注視しています。
今できることはウイルスを必要以上に恐れる必要はないけれど、とにかくこれ以上感染が拡大しないようにみんなが「STAY HOME」を徹底するしか手がありません。
ちょうどGWですので会社も学校も平時ではお休みです。
今は好機です!辛いかもしれませんが、早く自由に飛び回れるようになるようにみなさん家にいましょう!
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