シンプル快適ライフ / できるだけカードを使って生活する

クレジットカードを使うと出費が増えてかえって浪費してしまうというのはよく言われることです。

確かにその通りでクレジットカードはあると現金があるように錯覚してしまって浪費してしまうので注意が必要です。

無意識にクレジットカードを使うと出費が2割ほど上がるということを聞いたことがあります。

とはいうもののうまく利用すれば便利でこれほど便利でおトクなものはありません。

そもそものクレジットカードの仕組み

クレジットとは「信用」のことでその人の支払い能力をクレジット会社が「信用」して代わりにお金を払ってくれます。

利用する人が利便性というメリットを受け、お店は代金の回収が簡単になるメリットがあり、カード会社はお店からのの手数料収入を得る仕組みになっています。

カード会社とお店からするとじゃんじゃん使ってもらったほうが嬉しいわけで、あの手この手でキャンペーンを作ってなんとかお金を使ってもらおうと知恵を絞っているので出費が増えてしまうのはその戦略にまんまと乗っかっちゃっているわけです。

クレジットカードを使いすぎないようにする方法

クレジットカードは便利なので使いすぎてしまうのが問題です。ちゃんと管理しようにも請求が後から来るので出費をコントロールするのが難しいですね。

筆者は「LINE PAY」と「ファミマTカード」を使って出費をコントロールしています。

この組み合わせで全ての支払いを最大3%OFFにすることができて、かつ出費を管理することができます。

LINE PAYは常にLINE Pointで支払額の2%分還元

スマホで必須アプリのLINEですが、今年からJCBと組んでクレジットカード決済に進出しました。

LINE PAYを申し込むとLINE PAY JCBのカードが発行されるのですが、これは正確に言うと「デビットカード」。

あらかじめこのカードに入金しておくとその分だけ使えるカードです。

クレジットカードではないので信用審査がありません。ですので、学生の方や自営業、無職の方も審査なしで発行されます。

毎月の生活費として決めた額をLINE PAYに入金(ファミマのファミポートで入金)しておいて残高はLINEアプリで確認できます。

事前入金なのでそれ以上使いすぎることはありません。おまけにLINE ポイントも決済額の2%分ついて、それもカード残高に移行も可能ですのでカードを使うだけで2%割引されたのと同じことになります。

これを使っていれば使いすぎることもないし、カードの利便性というメリットも受けられますね。

更にファミマTカードと組み合わせると還元額が最大1%拡大

(残念なことにこの方法はファミマカードで入金できなくなったので使えなくなってしまいました)

現金でLINE PAYに入金する方法の他にファミマカードで決済もできます。クレジットカードを作ることができる人はこの方法が更におトクです。

ファミマで決済するときに唯一ファミマカードで入金ができるのです。他のカードは使えません。LINE PAYに入金は現金かファミマカードのみです。

ファミマカードで決済する場合は0.5%分Tポンントで還元されますが、火曜日と土曜日はポイントが2倍になりますので、その日に入金すると1%還元されます。

ですので、毎月の食費や交際費で4万円と決めたら、毎月初めの火曜日か土曜日に4万円を入金して1ヶ月をそれで過ごすと1200円分のポイントが付きますので年間14400円になりますのでバカにできません。

今時銀行にお金を預けていても金利が付かない時代に数%の利息がついているようなものです。ただし!本当に必要なものを厳選する必要はあります。

更にポイント3重取りも可能

いつも食材を買うスーパーでの買い物もLINE PAYを使います。

スーパー独自のポイントカードやTポイントと提携しているところを使うとそのポイントも貯まります。

つまり、LINE PAYにチャージすることでTポイントが1%、スーパーでLINE PAY カードを使うと2%、お店の支払いでポイントカードに1%つくとすると合計で4%近く還元されるのです、、

クレジットカードは便利すぎて使いすぎることは否定しませんが、一定の金額をLINE PAY に入れて(チャージして)全ての決済をここにまとめてしまえばお金の管理もできるし(追加でちょいちょいチャージしちゃだめですよ)お得です。

低金利時代を生き抜く方法

繰り返し言いますが、銀行に預けておいてもお金は増えません。

その分は使うときに得をすれば金利がついたのと同じ効果があります。

1%でもなめちゃいけません。お金を預けて運用するにしても年間3%〜5%程度は増えないとやる気が失せます。

今は金利ではそれほど稼げませんが、その分使う方を減らしてその分を貯蓄に回せば同じことです。

 

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