突如おとづれた「平成３０年北海道胆振東部地震」。被災された方々の様子を見るにつけ、人ごとではない！ということで防災グッズの再点検をしてみました。
特に今回は北海道全域がブラックアウトということで、電源が急になくなるとどうなるかがリアルに感じられる事態となりました。
次は首都直下地震か？
いつ避難生活が始まっても大丈夫なように数年前にいらないものをまとめて防災グッズにしましたが、再点検をしてみました。
期限切れの水とか食べ物とか、、電池が切れていたりいざという時に困っちゃうものもあったので整理し直しです。
やはり一年に一度はチェックが必要ですね。
Contents
使わなくなったアウトドアグッズは最強の防災グッズ
断捨離していらないものを捨てる時に、アウトドアグッズも整理しました。
外で使うことを想定したアウトドアグッズは防災用品としても非常に優秀です。
というわけで、バックパックを開けてチェックです。
防災持ち出し用のバックパックと寝袋
昔バックパッカーをしていた時に使っていたバックがこれまた頑丈で（笑）これを背負って逃げれば３〜4日は何もなくても生きられる仕様になっています。
キャンプ用寝袋とエアーマット
キャンプ用のコンパクト寝袋とエアーマットは屋根があればどこでも寝ることができますし、真冬でも凍えることはありません。
なにせこの寝袋「羽毛」なのでマイナス1℃ぐらいまでは暖かく寝られます（笑）
アウトドア用品は最強です。
エアーマットも空気を入れれば快適に寝ることができます。
ガス燃料とランタン
ガス燃料とランタン
これがあればお湯が沸かせます。
川があって水があれば煮沸消毒で飲み水になりますし、ガスランタンはめちゃくちゃ明るいので夜も安心（笑）
全て小型のものなのでこち運びも楽々です。
非常食料は期限切れが多数！買い直さなきゃ。
非常食をチェックしたところ半分ぐらい期限切れのものがあります。
まぁ食べれないわけではないのですが、一応入れ替えておきます。
乾パンとクラッカー
半分ぐらい期限切れです。
食べられないわけではないので、期限の切れたものはおやつとして食べちゃいます。
で、補充しておきます。
市販の水
防災用の水ではなくて普通のお水です。
一年に一回見直せば普通のお水で十分です。
とはいうものの、この水の賞味期限が2016年、、、流石にまずいのでこれは買い直しです。
防災用食料
さすが防災用品です。まだ有効期限は来ていません。
缶詰は防災用の食品じゃないですが、長持ちするので防災用食料としてはうってつけです。
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ポータブルシャベルと手回しラジオ
ポータブルシャベルとナイフ、電池類
ちょっとかさばりますが、折りたたみシャベルを入れてあります。これもアウトドア用品ですね。
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何に使うかというと、、トイレ！
まぁ使うこともないでしょうが、せっかくあったので（笑）
トイレが使えなくなった時に穴を掘って埋められます（笑）まぁ普通は避難所に行くでしょうから使うことはないでしょうけどね。
あとは乾電池がたくさんと十得ナイフ、手回しラジオです。
今ほとんど家では充電池を使うようにして、普通の乾電池を使わなくなってしまいました。
というわけで、これも防災グッズ行きです。
ラジオとか懐中電灯をチェックすると、、、電池切れです（笑）
いざという時に使えるように入れ替えておきます。
手回しラジオはバーゲンで1000円で売られていたものでしたが、結構重宝します。
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最近はLED製に進化してライトも一体化されたものが売られています。
やはりラジオは必需品ですが、避難が長期に渡ると電源が困ってしまいますから手回しラジオは必須です。
電波は遠くから飛んで来ますから情報を取るためにはないと困ります。
ラップと軍手とサバイバルシートもあった方が良い
ラップと軍手とサバイバルシート
いざという時に必要なものも入れてあります。
いらなくなったレインコート、、これは雨だけでなくて防寒にもなります。
それとトイレットペーパーを一巻き。色々と役に立ちます。
タオルと軍手も何かと重宝しますね。
それとラップも防寒にも役に立ちます。
買い足したものといえば、「携帯用水容器」と「サバイバルシート」
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サバイバルシートは手のひらサイズでコンパクトで軽量なのですが、これ一枚あれば寒さをしのげる優れものです。
夏場なら良いですが、冬場は寒さで体力が奪われますのでこれは必須です。
それと当面の水は持っていますが、４Lでは２〜３日が限度です。
救援の水を受け取るにも容器が入ります。
というわけで、コンパクトなものを追加購入してあります。
今回入れ替え用に購入したもの
水と食料
とりあえず水が完全に期限切れだったので新しく購入しました。
市販の水なので消費期限が1年ほど。まぁ一年に一回入れ替えれば高い保存用の水を買わなくても良いでしょう。
それと缶詰！消費期限が長いので市販のもので十分です。
でもって今回はお米（笑）
煮炊きができるので、無洗米を購入です。
キャンプ用のコンロとコッヘルがあればお米が炊けるんです！
昔キャンプでよくお米を炊いていたので大丈夫です。感覚的には「お米を煮る」感じでしょうか。
意外と美味しく食べられます。
それとキャンドゥで百円でLEDライトを購入です。
これはたん４乾電池３本で２４時間使えるので防災用品にはうってつけです。
防災用品チェック表
今持っているものを必需品とあったら良いかも？品に分けてみました
必需品
・水
・食料（缶詰、乾パンなど）
・１００均LEDライトなど
・電池、マッチ、ライター
・ポケットナイフ
・トイレットペーパー
・軍手
・タオル
・ラップ
・サバイバルシート
・水用携帯用容器
あっても困らないもの
・寝袋とマット
なくても大丈夫だけど持っているもの
・お米
・コッヘル
・割り箸、スプーン等
・キャンプ用携帯コンロと燃料
・キャンプ用携帯ランタンと燃料
「平成３０年北海道胆振東部地震」で大問題の電源問題はどうする？
今回の北海道地震では北海道全域がブラックアウト（大停電）してしまいました。
まさに今までになかった想定外の出来事です。
電源が何日も復旧しないと困るのが「スマホの充電」です。
今ではスマホは情報発信や検索でなくてはならないインフラになっています。
これがあるのとないのとでは命に関わることにもなりかねません。
1日ぐらいならみなさんがお持ちのモバイルバッテリーで十分ですが、今回のように何日も停電になるようだと大問題です。
これについては個人的には各家庭に「無停電電源装置」を常備しておくことが良いと思っていますし、うちにも２台ほど稼働しています。
と言ってもそれほど高いものではありません。うちで稼働しているものはアマゾンのセールで１万円のものと3800円のものです。
これは優れものですので、普段の雷のサージ避けや電気を使いすぎてブレーカーが落ちてしまう時などに大活躍しますからオススメです。
詳しくは下記の投稿をご参照ください。
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