生活水準を上げたいのは人間の欲求として当然のことだと思います。
しかし、ちょっと給料が上がったからとか臨時収入が入ったからと言って水準を上げてしまうと悲劇になってしまいます。
生活水準を上げるのは臨時収入があれが簡単ですが、生活水準を落とすのは並大抵な努力ではできません。まずは現実を直視して一度じっくり考えてみましょう。
目次
part1 お金を貯めるお手軽な極意は超シンプル!そんなものはありません
part2 お金に対してぐ素直に向き合いましょう。
part3 生活水準をむやみに上げない!プライドでご飯は食べれません
臨時収入やボーナスは収入ではない
何かの臨時収入やボーナスがでると、ぱーっと使いたい気持ちもわかります。
またボーナスを当てにしてローンを組むのは地獄への道です。
将来は何が起こるかわかりません。
今までと同じ未来はないのです。
臨時収入やボーナスは出なかったと考えてそれは貯蓄に回した方が良いです。
あくまで通常の収入の範囲内で出費は考えないといけません。
ボーナスで家族旅行を考える場合も、ボーナスで旅行ではなくていつもの収入で貯めている分を使って行けば良いのです。
その為に貯蓄をしているのですから。
他人の生活水準に合わせない
よく雑誌やテレビで家計が破綻する例として裕福なママ友の金銭感覚に合わせて付き合わないといけないから出費がかさむというのを聞いたことがありますが、頭がおかしいとしか言いようがありません。
貧乏なら貧乏とはっきり言ったら良いんです。
妙なプライドが邪魔をするのでしょうか。
貧乏が悪いわけじゃありませんし、そもそも貧乏の定義なんてありません。
プライドではご飯は食べれないのです。
お付き合いで仕方がないと言い訳するのは自分の意思力とマネージメント力がないことを公言しているだけで、むしろそちらの方が「自分は無能です」と言っているに等しい愚かな行為です。
むしろ開き直って「貧乏です!」と公言して相手の優越感をくすぐっておごってもらうぐらい強かで図太くないとこれからは生きていけませんし、貧乏を公言して離れてしまうような関係はむしろ整理して自分から切った方が賢明です。
自分が何をしたいのか、自分がどのような状況なのかをじっくり考えた上で自分の意思で行動しないと生活も破綻します。
くだらないプライドは捨てるとすごく楽になりますし良い事もたくさん舞い込みます。
世間体は気にしない
給料や役職が上がったのでいい車を買うとか良い部屋に引っ越すのは悪いことではありませんし、それを目標に頑張ってきたのであれば良いことだと思います。
しかし、これぐらいの給料だからそうするのが当然という考え方は自分の決定ではなくて世間の目を気にして消費しているだけなので単なる浪費になってしまいます。
自分の目標だったのか単なる世間体なのかを考えましょう。
お金の奴隷にならないように限りあるお金が有効に活用しましょう
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