目次
part1 お金を貯めるお手軽な極意は超シンプル!そんなものはありません
part2 お金に対してぐ素直に向き合いましょう。
part3 生活水準をむやみに上げない!プライドでご飯は食べれません
日本人はお金の取り扱いに抵抗がある?
どうやら日本人はお金に対してある種「汚いもの」として考えていることが多い気がします。
日本のお店でお金を払う時にお金を手渡しで渡しませんね?
無意識の習慣で目の前にある小皿にお金をおいて、お釣りもその小皿に置かれたものを受け取っていると思います。(コンビニなどではお釣りは手渡しが多いかもしれません)
高級なところだとなおさらこのことが徹底されています。
日本では古来からお金は「不浄の物」なので直接手渡さないんですね。
そんな風習が無意識に今でも残っているようです。
ですので、お金にまつわる話も実は話をしたいのになんとなく下品な気がしてあまり口にしないのでしょう。
日本が島の中で閉じていた時代は隣近所の付き合いだけだったのであまり金銭に関する話をしなくてもやっていけたし、その方が都合が良かったのでしょう。
しかし、今はグローバル化の時代なので人類の究極の発明品である「お金」というものについてしっかり勉強をして社会の仕組みを理解して自分が自由に過ごせるツールとして使いこなさないと損です。
まずは今の自分の生活を振り返る
家計簿をつける
やはり王道は家計簿をつけることです。
家計簿をつけることで何にどのぐらい使ったががよくわかるようになりますし、今の収入がずっと続いたと仮定した時のおおまかな一年後、数年後の予測ができます。
まずは「今の収入がずっと続いた場合」とする方が良いです。
昇給や臨時収入などはあてにしてはいけません。
この先何が起こるかわからないのに余計な楽観的な予想は不用です。
まずは現状どうなっているかを把握しましょう。
やっぱり家計簿は面倒くさい、、
ただ、結構面倒くさい、、と思う人も大多数だと思います。
そんな人はとりあえず「今までの1ヶ月間」を考えてみましょう。
収入はいくらでしたか?
その後の残高はいくらになりましたか?
差し引きの金額が赤字になっている場合は既に赤信号です。
はっきり言えることはその時点でお金から自由になることはありませんので緊急に見直しが必要です。
「給料前になるともう現金がなくてかつかつで、、」という人はお金に対してルーズすぎますし上手くマネージメントができていません。
こんな人もこれから先お金から自由になることはありません。
差し引きのおおまかな金額が分かったところで、ざっくりで良いので使ったお金の内訳を考えてみましょう。
家賃やローンの支払い、保険料や食費や飲み代など出費したものを書き出してみると分かりやすいです。
冠婚葬祭などの臨時の出費はまずは除いて考えて良いです。
毎月定常的にいくら自分が使っているのか分かれば十分です。
定常的に使っているお金が収入に対してざっくり8割程度であればまずは次に進めます。
それ以上の場合は黄色信号です。
固定費の削減をして収入の1割程度は残すように調整しないといけません。
使わなかったお金は別の場所に保管
そのまま同じ口座や手元にあると使っちゃいます(笑)
ですので、別の口座に移動させるか定期預金にでもしてすぐ使えないようにロックをかけてしまいます。
今は定期預金の利率は低いので利子狙いではありません。
あくまで自分が使わないようにする為です。
使う為に一手間かかる場所に移しておくと、その一手間をしてでも使わなければいけないのかどうか一瞬冷静になれますので効果的です。
お金の奴隷にならないように限りあるお金が有効に活用しましょう
コメントを残す