実業家堀江貴文氏（通称ホリエモン）がモスバーガーの黒毛和牛バーガーを絶賛しています。
「この商品が690円なんて安く売りすぎです！」「和牛は高級ブランドなんだから無理して安売りして欲しくない」ってのが主張なわけす。
ブランドの件は別にして、、
堀江氏自身も高級和牛ステーキ屋さんをやっているわけで和牛には相当精通しているはず。
その堀江氏が絶賛しているわけなのでどんだけ美味しいのだろう？？と興味津々で食べに行ってみました。
結果は、、個人的にはまぁ美味しいんだけど値段相応では？って感じ（笑）
リピしてももう一回食べたいかと問われれば、まぁ普通にモスバーガー食べても良いんじゃないの？って思った次第です。
商品的にはよくできているけど、もう少しやり方あったんでは？とちょっと残念に思う反面、大昔にあった1000円越えのハンバーガーが相当美味しかったので、できればあれの復活を希望します。
堀江貴文氏絶賛のモスバーガーの和牛バーガーとは？
「数量限定一頭買い黒毛和牛バーガー690円」
最近モスバーガーで数量限定で売られているハンバーガーです。
和牛は高級品のイメージがありますね。
ただ、部位ごとに相当値段に差があって、それを高額な部位とお安い部位を混ぜこぜにしてパティを作っているのでお安く提供できる、、、ってのが売りなわけです。
「一頭買い」と銘打っているのはそういった理由ですね。
どうやら350頭の牛さんから作った限定パティということで在庫がなくなったら終了って感じらしいです。
というか、、何個ぐらいなんだろうか、、、わからん。
個人的には確かに和牛は美味しいんですけど油が多すぎてたくさんは食べれないかなって感じです。
ガッツリ食べたい時には油が抑えめの赤みの部位が好みです（笑）
そんなお和牛バーガーちょっと気になってはいたのですが、実業家の堀江貴文氏が大絶賛。
一口食べてこりゃ美味いは（笑）
そうなのか。。。
堀江氏が唸るほど美味しい？
シェイクシャックのハンバーガーよりも安くて美味しい！って、、
シェイクシャックのハンバーガー食べたことがないのでわからないのですが（笑）
そうか、それより美味いってどんななんだろう？
主張としては和牛はブランドなんだから安売りして我慢してはいけない！
美味しいんだからこのハンバーガーは690円じゃなくてもっと高く売らないと！
和牛全体の価値を高めてもらわないと困る！
って感じです。
確かに日本の食べ物は異様に安いので（笑）世界に冠たる美味しいお肉「和牛」を安売りのイメージをつけてもらっては困る！ってことですね。
本当に美味しいのか食べてみた！
ということで本当に美味しいのか食べてみることにしました。
個人的にはモスバーガーは大好きで（笑）月に一回ほどは食べています。
基本のモスバーガーも好きですが、照り焼きチキンバーガーも昔から変わらぬ美味しさです。
最近ちょっと鶏肉が小さくなったかな？（笑）って感じがしますが。
数量限定一頭買い黒毛和牛バーガー690円
さてこれが話題の「数量限定一頭買い黒毛和牛バーガー690円」。
四角く切られた黒毛和牛のパティにトマトとマヨネーズ、少し酸味のある特製照り焼きソースがかかっています。
迫力を増すためなのかパティがはみ出しているところなんかは演出を感じさせます。
ちなみに普通のモスバーガーはこんな感じ。
モスチーズバーガー
個人的にモスバーガーに行くと必ず頼むモスチーズバーガー。
コスパを考えるとこれに勝てるものはありません（笑）
バンズはおそらく一緒？なので確かに黒毛和牛バーガーのボリューム感がわかるでしょう。
さて、早速黒毛和牛バーガーを食べてみると。。。
ん？確かに美味しいんだけど、、なんだろう？これ！というインパクトが薄い感じ？
例えば照り焼きチキンバーガーを食べると弾力のある肉厚のチキンステーキを噛む感じが良いですし、ライスバーガー系はほかほかおにぎりを食べている感じが始めにガツンときます。
この黒毛和牛バーガーってのはその「一発目の印象」が薄いんですよね。。。
普通のハンバーガーと混ぜこぜにされてもわからないかも（笑）
確かに和牛特有の脂の旨さってのはほんのり感じるのですが、ひょっとしたらハンバーガーに求められるのはこれじゃないのかもしれません。
見た目のボリューム感を出すためにはみ出す演出をしていますが、個人的にはその分厚くしてもらった方がステーキを食べているような食感が出て良かったんじゃないかとふと思うわけです。
というわけで、もう一回食べるかと言われればいつも食べている「モスバーガー」を食べるかなぁ〜って感じです。
15年前には1000円越えのハンバーガーは存在した！
思い起こせばモスバーガーでは匠味として当時としても高額なハンバーガーを販売していました。
あれは2005年ぐらいだからかれこれ15年ぐらい前でしょうか。
匠味アボガド山葵 880円
特別なパティにトマトとアボガドがどっさり！別添えの山葵をつけてナイフとフォークでいただき一品（笑）
2005年ぐらいに販売されていましたが、これが結構好きだったんですよね〜
当時でも高かったけどそれだけの価値があった。
これと飲み物を頼めば軽く1000円は越していました。
モスバーガー 匠味十段 1000円
それとこれは単体で1000円超え（笑）
当時でも高級ランチに匹敵するほどでしたがこれも結構好きでした。
今回の黒毛和牛バーガーもこれぐらいぶっ飛んでじれたら良かったのに。。
なんか690円でこじんまりとまとめちゃった感じがしますが、パティを2倍ぐらい厚くして1000円ぐらいで売ってくれた方が食べ応えあって良かったかもな〜って感じがします。
まとめ
ホリエモンが「こんなに美味いものを690円なんかで売っちゃダメだ！」ってことで興味が湧いた黒毛和牛バーガー。
確かに美味しいけれどそんなに絶賛するほど？って感じました。
まぁ値段なりかな〜って感じです。
特に安すぎる！って感じもしないし普通の値頃感かな？
思い起こせば15年前に高級路線のハンバーガーがあったわけで、せっかくの世界に冠たる「和牛」ベースのハンバーガーなのだからそれぐらいぶっ飛んだハンバーガーでも良かったんじゃないかな？ってちょっと残念な感じがします。
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