妙な薬と言っても危ないお薬のことではありません。病院でもらった処方薬や胃薬や頭痛薬、風邪薬などの常備薬のことです。風邪を引いた時に解熱剤や鎮痛剤を処方されて、治るとやめてしまうとどうしても端数が余ってしまうことがありますよね。それがどこかにまとめて「整理」されていると思ったら恐ろしいことになります。
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薬にも消費期限がある
薬はなんとなく体の不調を改善してくれるというイメージがあるので、悪くならないと思っていませんか?大間違いです。薬にも食品と同じで賞味期限があります。それを過ぎると、、本来の薬の作用とは別の悪いことが起こる可能性があります。服薬してはいけません。
処方薬は医師の指導の元でしか飲んではいけません
そもそも、処方薬が余ってしまっていつか使うかも、、で保管しておくことが間違っています。処方薬は体に強い影響を与えます。医師から処方された時のみ医師の指導のもとに服薬するものです。ですので、なんか風邪っぽいなぁと思って以前と同じ薬を飲むととんでもない副作用で余計に悪くなるかもしれません。
よく知られている例としては、風邪で熱が出ている時に出されるロキソニン。これってインフルエンザの時に服薬すると脳症など別の症状が出てしまうなど取り返しのつかないことになるかもしれません。あくまで体質や薬の成分など専門家の判断が必要です。安易に服薬せずに医師の診察が必要です。
危険ですから家にある余った薬は即刻処分しましょう。
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持病の処方薬は医者とよく相談してストックの量について話し合いましょう
病気の種類にもよりますが、常に飲み続けなければならないような持病の場合は直ぐに病院に行けなくなった時を考えるとある程度のストックを持ちたくなります。そんな時は素直に医者と相談してて適正量をコントロールしましょう。
ドラッグストアで買った常備薬の風邪薬。それっていつ買ったものですか?
ちょっとした風邪の時に便利な常備薬。それはいつ買ったものですか?家に置いておくとお守りのようで安心ですが、いざという時に期限切れではどうしようもありません。年に一回全部捨てて買い直しましょう。買うときもそもそも本当に必要かどうか冷静に考えてみましょうね。風邪ならば治す薬はありません。安静に寝ておくのがBESTの治療です。
サプリメントも気をつけましょう
サプリメントのストックのある人も気をつけましょう。特に開封後しばらく飲まなくなったサプリメントは要注意です。お腹を壊す前に捨てましょうね。
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