昔は今ほど証券会社の敷居が低くなく、金融商品を購入する為にはある程度まとまったお金が必要でした。
しかし、今の時代は1000円からでも金融商品が買える時代ですし、インターネットの普及で金融の勉強も情報も手のひらのスマホで簡単に手に入るようになりました。
つまり資産運用に関しては今の時代はすべての人が平等に機会が与えられているわけです。
ここで運用を始めるのも始めないのも個人の考え方次第です。
情報取集をして着実に自分の資産を防衛できるか、できないかも個人の意思で決まって来ます。
今は金融に関してはみんな平等です。
平等に機会が与えられているというのは社会の中でも特異なことですので、これで将来不利益が生じてもその人の怠慢が招いた自己責任という事になってしまいます。
資産運用は危ない?
資産運用と言うとこれまた印象が良くない。
「難しい」「そんなにお金もない」「損をするかもしれない」などのマイナスイメージが付きまといますね。
そりゃ詐欺被害の報道が多いのは事実で、それが印象を悪くしているのでしょう。
しかし、今はインターネットでいくらでも情報を検索して閲覧できますし、怪しい情報も検索をかければ良い噂や悪い噂が出て来ます。
今は情報に関してみなさん平等な時代なのです。
手のひらのスマホを使えばある程度怪しい情報から身を守ることもできます。
自分の意思もなく人任せで自分の責任を放棄している人が騙されるのはこれは仕方がありません。
資産運用が危ないかどうかは自分次第です。
インフレの怖さを我々は知らない
私も物心ついた頃からそれほど物価上昇の経験をしたことがなくインフレの怖さをしりません。
私の親の世代か祖父の世代はかなり苦しんだようです。
これからインフレになるのかこのままの状態なのか誰にも予測はできません。
しかし、どちらに転んでも自分の汗水垂らして得た資産を無駄に減らしたくはありません。
今できるのは何が起こっても大丈夫なように色々な金融商品を購入して資産を現金だけに偏らせないことが重要です。
資産運用はどかんと儲けることではありません
資産運用とは資産を減らすリスクを抑えることです。
現預金だけの状態ではインフレが来たらひとたまりもありません。
株式ファンドや金、外貨など様々な商品がネット証券会社を通じて購入が可能な時代です。
毎月千円でも少しづつ分散購入して、購入した分は一回飲みに出かけたと思って忘れてしまっても良いかもしれません。
とにかく一刻も早く始めることが重要です。
始めの一歩を踏み出せば次第に興味も湧いて来ますし、勉強もするようになります。是非始めの一歩を今日踏み出してみましょう。
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