断捨離 / いらなくなったTシャツや下着は旅先で捨てる

色落ちしたTシャツとか黄ばんだりゴムの伸びかかっている下着、穴の開きかけている靴下とかどうしていますか？そもそもそんなに長く着ない！という人は、その着なくなった下着類はそのまま捨てていますか？それとも雑巾にしていますか？

筆者は海外によく行くので、そんな着なくなった服を海外のホテルで捨てます。もしかして捨てられた方が迷惑しているかもしれませんが、そのスーツケースの空いた分に色々と買い物したものを入れて帰るので問題ないかなぁ。荷物もコンパクトになるし不用品の始末もできるし一石二鳥です。

着なくなった洋服や下着も最後のお勤めに活用しましょう。とりあえず選別しておいて、旅行に行くたびに少し多めに捨てる服を持っていくと帰りの荷物が軽くなりますし、お土産を代わりに入れるスペースができて良いですよ。

タンスの肥やしになっている洋服は全部着ている？

衣替えの季節になると着るものを色々と入れ替えたりしますが、その時に「これ着なかったなぁ」と思った洋服ありませんか？多分それは収納して次の季節にも着ない確率がかなり高いと思われます。

ですので、シーズンを通して着た洋服は次の季節に備えて収納して来なかった服は捨てる候補にして一定期間ダンボールに入れておいて、使わないようだったらそのまま捨ててしまうのが良いでしょう。

どんなに高額の洋服も着なければ収納してある場所代が無駄です。

古いもの捨てた方が実は新しいものを買いやすくなる

人間はそれほど器用ではないので、ものがたくさんあると頭で覚えていられなくて判断力が鈍ります。

着ないものを捨てて、少し足りないぐらいにしておくとその足りないものが頭に残って良いて街を歩いている時にその商品が目に留まりやすくなります。

結果的にはいつも同じような服装から少しづつその季節のアイテムが追加されておしゃれに見えるようになるかもしれません。筆者はファッションに関しては全くわかりませんのであくまで想像です。（笑）

でも「今年の流行色は〜」という誰が決めるのかわからない文言をたまに見るにつけて、そんなに毎年流行色が変わったら収納が大変じゃん！とふと頭によぎるのは私だけでしょうか、、あれはきっとファッション業界が儲けるためのアパレル業界の陰謀ですね（笑）

普段着ているTシャツや古くなった下着を選別しよう

Tシャツを普段から来ているとだんだんローテーションが同じになってきて、収納場所の奥の場所にあるものがローテーションから外れがちです。そんな時は季節の代わりに奥の方までTシャツの見直しをしてみましょう。買ってからまだ来ていないものとか色落ちしかかっているものなどを見直して「半分捨てましょう」

これも着ていないし、これも気に良いってるし、、と思っていると結局捨てられません。Tシャツとかは毎日着るものですから消耗品です。何十年も着るものでもないでしょうから、ここはざっくり半分捨てると決めて着るものは収納して来ないものはダンボールにでも詰めておきましょう。

しばらくしてそのダンボールの存在が気にならないようになったら中身を見ずにポイするか筆者のように旅先に持って行ってポイしましょう。

同じものしか着ないという選択肢もある。

故スティーブジョブスやアインシュタインなどの天才も洋服の着こなしについては同じ洋服をたくさん用意して、あれを着ようか、これを着ようかという選択をするのを放棄した伝説が残っていますが、ある意味合理的な判断です。

人間は1日の中で重要な決断を２０個ほどしか出来ないと聞いたことがあります。何を着ようか、何を食べようか、このプロジェクトは進めるべきか、など活動していく上で脳は毎日色々な決断をしているわけですが、1日２０個程しか集中して重要な決断できないとしたら、できるだけ重要な決断に集中した方が効率が良いわけです。

そのようなわけで、二人の天才は着るものの決断を放棄したのですね。

靴下は同じものを購入すると穴が空いた時に使いまわせる

天才の真似事をしても良いのですが、私は密かに靴下はそうしています（笑）靴下はペアなので全部違うものだと片方に穴が空いたりなくしたりするともう片方も捨てなければなりません。同じ色の同じサイズの靴下にすると、仮に片方に穴が開きそうになってもそれだけ捨てれば良いのです。ペアになるもう片方がたくさんあるのですから。

着なくなった洋服や下着は旅先で捨てる。

私は着なくなった洋服や下着は着て行って1日の終わりにそのまま捨ててしまうことにしています。ちょっと穴の開きかけたジーンズや靴下、ゴムが少し緩くなった下着や少し汚くなったTシャツとかは日数分トランクに詰めて、着終わったらそのまま捨てます。

こうすると旅から帰ってくる時にはスーツケースの中に空間がかなりできますので、買い物をした時にはそこに入れることができますので、双方の経済にwin-winの関係だと勝手に思っています（笑）