断捨離 / 押入れを開けて眺めてみましょう、一年使わなかったものは不要品です

物を持っていると何となくゆとりがあって豊かな気持ちになります。しかし、物は使ってこそその価値がでるのです。しまっておいてはなんの価値もありません。断捨離をしようと思ったら快適な生活になるように少しずつでも捨てられるものから捨ててみましょう。


スポンサーリンク

まず家の伏魔殿を開けてみましょう

ワンルームのアパートから一戸建てまで様々な住居形態があると思います。とりわけ広い家こそあちこちに普段は開けない収納棚や押入れがあるはずです。収納ですからそんなに開閉する頻度は高く無いでしょう。まずそこを開けて眺めてみましょう。住んでからずっと手付かずのままになっている箇所はないですか?必要になった季節ものを取り出す時に邪魔にもつで苦労したことはないですか。

スポンサーリンク

一年以内に使ったことがあるものは残してそれ以外を捨てる

使っているものまで全部捨てて最低限の生活をしましょうと言っているわけでは無いんです。使っているものはまず残して使っていないものを見つけて処分することが大切です。私なりの基準としては「1年以上使っていないものは捨てる」ということです。

「いつか使うかもしれない」と思って収納したものを使った記憶がありません(笑)そのいつかは永遠にこないんですね。本当に必要だったらその時点で新しいものを購入すれば良いんです。金の延べ棒のような高価なものや骨董品のような価値のあるものじゃない限りたかが知れています。

押入れの中身と格闘

私はまず使っていなかった一室のぎっしり詰まった押入れを眺めることから始めました。確かにここは使わなくなったものの収納場所として「とりあえず入れて目に見えなくする」場所として使っていたので、いらないものがたくさんあります。全部出すと収拾がつかなくなるので、絶対にいらないなぁというものから処分を始めます。ビデオデッキ3台は粗大ゴミの日にすてて、燃えるゴミ、燃えないゴミに分別。これが結構面倒なんです。面倒なのでできれば集中力の続くうちに捨てる区画を決めて一気に片付けてしまった方が良いです。すべての場所を整理しようとするとそれだけで嫌になってしまいますが、「今日はこの押入れ」「今日はこの棚の中身」といった具合に捨てていくとうまくいきます。

スポンサーリンク

捨てて後で必要になったらどうする?

「必要になった時に購入すれば良いんです。」

「え、じゃあそれって捨てない方が良く無いんじゃ無い?」

そう考える方もいるかもしれませんが、よく考えてください。今まで使わなかったものが急に必要になる時ってどんな時でしょう。今までそんなことってありましたか?

私はいろいろと捨てましたが、捨てたものがあったこと自体をすでに忘れてしまいましたし、衣食住をシンプルにすると本当に身の回りのものだけで十分なんです。

多趣味の方は趣味のものもあると思いますが、今の趣味の道具は必要です。でも、昔の趣味の物ってきっと使わないでしょう。またやりたくなったら買い直せば良いんです。

「お金がある人は好きな時に好きなものを買えるからそんなことを言えるじゃないの?」とも思われると思いますが、使わないものを収納しておくスペースは家の中でも家賃の一部を使っているわけですし、レンタルコンテナを使用されている方はそのコストがかかっているはずです。

不用品は持つだけでも見えないですがお金がかかるんです。

それを十分考えた上でいらないものをどんどん捨てていきましょう。

スポンサーリンク


関連リンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください