日々雑感 / ワクチンでは新型コロナはなくならない。なぜならインフルエンザは無くなってない。

コロナ

(ふと思ったことをつぶやきます。多少毒が入っていますが(笑)聞き流してください)

緊急事態宣言が出て大変なことになっている昨今です。

ただ残念なことに結局のところ何をしているのか不明瞭でよくわかりません。

ワクチン接種がトピックに上がっていますが、効く効かないは別にしてそもそもインフルエンザってワクチンもあって治療薬もあるのに毎年1万人は死んでます。。

それを考えると「新型コロナに打ち勝つ!」と意気込んでいる人は一体どうなったら勝ったことになると考えているのかちょっとわからないのです。

良いことも悪いことも併せて、せめて現段階のアウトラインを示してほしいです。

これから数年間この右往左往する状況を続けるつもりなのでしょうか?

だれも守ってはくれないので「自分の身は自分で守る」しかないでしょう。


国民のせいにされても困ります、日本のリーダーはどこにいる?

緊急事態宣言出ちゃいましたねぇ。

とはいうものの昨年4月程のインパクトはなくて今一つ何をしたら良いのかわかりません。

というのも本当に「緊急事態」と思っているならばならばすべて止めるべきなんだけど、20時以降の飲食はだめ、、いや!お昼もダメ!とか後から追加で色々な条件が出てくるので更にわからなくなっているのが現状です。

しかも「緊急事態」ならばまず出入国を止めなければならないのに、暫くしてしぶしぶ止めるしまつ。。

「国民の気持ちが緩んで緊張感が足りない!」って国民のせいにされていますが、一般国民は自分の生活も守りつつ十分対応していると思います。

そもそも、、優秀なリーダーというのは「お前の緊張感が足りないからだ!」なんて言葉は思っていても言いませんよ(笑)

一番ゆるゆるなのは政治家かなぁ~

「政治家は人の話を聞かなければいけないから会食は良いんだ!」なんてことも言っちゃってるしあれじゃあなんの説得力もありません。

政治家が責任をもってリーダーシップを発揮しない。

この国のトップのはずの首相なんか現行棒読みで全然訴えかけるものがないので、あれじゃあ誰もついていかないでしょう。

リーダーとは何かということをもう少し考えた方が良いですね。

リーダーは「この人ならなんとかしてくれるかも?」という希望を持たせてくれるような人じゃないと誰もついていきません。

リーダーとなるべき議員さん、会合はリモートにしなさい!期待するだけ無駄?

それにしても、今日もテレビ中継で国会議員が密になって会議を開いている風景とかがテレビで流れるたびに「あれってリモートでいいじゃん、、」と思うのは私だけでしょうか(笑)

しかも、、「ワクチン接種の最適な方法をこれから考えます」って某大臣が行ってたけど、えええええ!!!これから!!!とひっくり返ってしまいました。

ワクチンの話なんてずっと前から確保したりしてたじゃん、、、なぜ今からなんだ???(笑)

やることなすことすべて遅いし誰かからつつかれないとやらないってのは会社で言うところのダメ社員と同列です(笑)

いろいろなしがらみを調整するのが政治の役割だとしても今は「非常事態」のはず

だれか腹をくくったリーダーが采配を振るえないのだろうか???

みんな自分の責任にしたくないから責任の擦り付け合いをしているとしか見えないのは私だけでしょうか。。。

気が緩んだ?正しく認識した?

そもそも「気が緩んだ」から人の動きが止まらないのでしょうか?

一つの要因としてはそれもあるでしょうし、「コロナ疲れ」で飽きちゃったのかもしれません(笑)

個人的には昨年4月の段階では「未知のウイルスが蔓延している」という情報のみだったので大多数の人が自粛したものの、半年間で色々な情報が入っていて人によっては大したことがないという感覚になったのも一因じゃないかと思っています。

それも正しくもあり間違っているわけでもあるのですが、結果的に人の感じ方があちこちに向いてしまったのでまとまらなくなっているというのも事実です。

だったらなおのこと強いリーダーって出てこないのでしょうかねぇ。。

人材不足?

もっとも、今回はこの程度のウイルスなのでリーダー不在でもなんとかなっちゃうと思た方が良いかもしれませんね。

新型コロナワクチンに何を期待するのか?そもそもインフルエンザって無くなってないんですけど、、

いろいろなところで議論が起こっているので各論は論じませんが、、

そもそも新型コロナワクチンに何を期待しているのでしょうか?

なんとなく感じる風潮は新型コロナワクチンでウイルスが一掃されて以前の生活が戻ってくる。。

ワクチンが最後の切り札!のように報じられているのですが、ちょっと考えればそんなことはあり得ません。

インフルエンザはワクチンも治療薬もあるのに2018年でインフルエンザの直接死で3225人、インフルエンザにかかったことで慢性疾患が悪化して死亡した人と合わせると毎年1万人程度の人が死亡しています。

新型インフルエンザが流行ってから10年。全然いなくなっていません(笑)

このことからもワクチンが出回っても新型コロナが無くなることがないのは明らかでしょう。

そのことは誰も言いませんが、ちゃんとその点は認識しておかないといけないです。

感染症の蔓延はいずれ収束しますがウイルスがいなくなるわけではなく、これから共存していくことになるわけで、おそらく従来のインフルエンザのような対応にどこかでしていくんだろうなぁ、、と漠然と思うわけです。

結局のところ「自分の身は自分で守る」

尾身先生をはじめとして専門家の方々がしっかり対応してくださっていますから、恐らく今は人の流れを止めるということが先決なのでしょう。

しかし、その専門家の方々もウイルスが全くなくなるなんてことは思っていないはずです。

きっと病院の在り方も議論されていることでしょう。

そもそも夏の第二波と言われているときから半年も経って、冬場に流行することはわかりきっていたはずなのになぜこんなに混乱するのかそれも意味不明です。

世界一病床数が多いと言われれている日本の病院が、準備期間半年以上もあったのに大混乱ってのもおかしな話です。

結局のところのど元を過ぎれば関係ない、、、と放置されたつけが回ってきただけですね。

放置するのは日本のお家芸(笑)

専門家ではないのでこうすればよい!と提案できないのが苦しいところではありますがそんな状況である以上「自分の身は自分で守る!」しかないですね。

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