まだまだ寒い日が続きますが、そのような時でも春に向けての準備が始まります。
厳寒期の今でも育てている野菜はあるのですが、春ブロッコリ、春キャベツ、イチゴには1月中に追肥をしておきます。
有機肥料なので効き始めるのに厳寒期だと1ヶ月ぐらいはかかるので、丁度2月下旬〜3月ぐらいに野菜が育ち始める時に必要な栄養を今補給しておくということらしです。
なかなか農業ってのは奥が深いです。
2021年1月19日晴れ
今日の畑
さて、今日はちょこっと作業をしないといけないです。
1畝の春キャベツ、春ブロッコリ、イチゴ
作業のメインはここです。
追肥をしなければ!
とりあえず防虫ネットを久しぶりに開けました(笑)
春キャベツ(味春)
ちょっと中心部分が巻き始めたかなぁ〜
春キャベツはいつも見慣れている横に丸くなるキャベツじゃなくて縦に丸くなるキャベツらしいのですが、そういえば食べたことがないのでどんなキャベツができるか楽しみです。
このキャベツに根元から20cm程度のところ2箇所に鶏糞を20ccづつ入れておきます。
ちょっと土に馴染ませて、地表から見えないように土をかけておくことが重要です。
地表に出ていると虫が寄ってきて厄介らしいです。
春ブロッコリ(チャレンジャー)
葉っぱは立派です。
まだ真ん中から何も出てこない。。。
ここにも根っこから20cmのところに2箇所、20ccづつ鶏糞を入れておきます。
イチゴにも肥料をあげておきます。
イチゴの株と株の間の4箇所にビニールマルチに穴を開けて鶏糞を10ccづつ入れておきます。
これでおそらく2月下旬になって少し寒さが緩んだあたりからこんもりと葉っぱが成長してくるに違いありません。
2畝のナバナ、茎ブロッコリ
ここはちょっと枯れ葉を取ったりするだけですが一応久しぶりに防虫ネットを開けてみます。
まだビヨーンと茎が出てきませんねぇ。
あともう少し!らしいです。
で、ここはこんな感じで枯れた葉っぱをお掃除すると言う作業をしておきます。
枯れた葉っぱをそのままにしておくと害虫が寄ってくるかもしれないからです。
茎ブロッコリはやっぱり調子が悪い。
アドバイザーの方の話だと、これはまだ良い方で他の方はもっと元気がなくてやばいらしい(笑)
天気のせいかねぇ。。と言うことでした。
そうか、、みんな調子が悪いのか(笑)
あと1回ぐらい収穫できないかなぁ〜枯れちゃうんだったらいっそのこと引っこ抜いて寒起こしするんだけど。
3畝のダイコンとサニーレタス
うーん、こんな感じか、、、
春までに大根ができるかどうかといえば、大きな大根はできないでしょうねぇ。。
まぁ小さな大根っぽいものはできるかもしれませんが。
サニーレタスはちょこっとだけ大きくなった気がします。
これからどんどん大きくなるでしょうね〜とアドバイザーの方も言っていたのでちょっと期待しちゃいます。
自宅のプランターで植えてあるのと同時期に植え替えをしたのですが、プランターの方が大きくなっているのはきっと気温の差でしょうね。。
ビニールトンネルで覆っているとはいえ畑は冷たい風が吹き抜けますから。
さて、一応全部お手入れし終わったので、後はまた1ヶ月ほどみているだけ〜になります(笑)
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