ちょっと今日お昼ご飯を食べに行ったお気に入りの新宿のワンタンメン屋さん。
元気で営業中でしたがちょっと違和感が。。
カウンターの座席が随分ゆったりになっていました。(笑)
以前は隣との座席間隔も随分詰まっていたのが今では普通に座れます。
やっぱこれぐらいスペース欲しいよね、、、
素直に感じました。
もっとも、お店としては座席数が少なくなるので売り上げに響くかもしれないのですが、客として利用する場合は少し快適性も欲しいかなぁ~と。
コロナで色々変わることもあるけれど、元に戻るというより一旦立ち止まって冷静に考え直す良い機会になったんじゃないかと思うわけです。
今までが密集しすぎ?コロナでパーソナルスペースが増えた?
コロナで密になってはいけない!ってずっと言われ続けて早1年半(笑)
以前は常識だったラーメン屋さんとかのカウンター席で隣の人とくっつかないように気にしながら窮屈にご飯を食べていたのが遠い過去のように感じます。
牛丼屋さんとかは座席間隔そのままでパーティションが設置されちゃったのでむしろ狭く感じます(笑)
もっとも、座席は一席空けて座るようになっているのでまぁお店が空いているときはそれなりに快適なのですが。
昨日大好きなワンタンメン屋さんに久しぶりに行ったのですが以前より座席間隔が広めに改善され、両脇にはアクリル板のパーティション。
あれ?少し広くなった?隣に人が来ても気にならなくなったし。
これぐらい空いていると良いよね~と素直に思いました。
でもただでさえ狭い店内でお客さんの数が減っちゃうのも大変なことでしょう。
以前と同じように誰も気にしなくなるのはあと3年程かかるんじゃないかと思うので、そこまで持ちこたえられるかどうか。。
時代の最先端は実は「一蘭」だった?
数年前、、全国区になった博多ラーメンの名店「一蘭」は確かに味も美味しいのですが、その独特な店内とオーダーシステムで有名になりました。
集中カウンターということで座席につくと両側は壁、、店員さんとは目の前の一人用の暖簾が上がったり下がったりして基本顔を合わせることがないというその当時としては異様な業態でした。
時は流れて一年半、、、
今ではどの飲食店に行っても座席の両脇にアクリル板が設置され、非接触が好まれる時代になりました。
どうやら数年前異様に見えた「一蘭」が実は時代の最先端だった!(笑)という事実に驚く今日この頃なのでした。
世界は「一蘭」になる!んですね(笑)
去年から話題にはなっていましたが真剣にまねてみるってところはなかった気がします。
やっぱり無理があるのかなぁ、、
でも牛丼屋さんとかラーメン屋さんって基本一人で食べるからもうこれでいいんじゃないかと思うけど(笑)
そうは言うものに、、密は楽しかった?
パーソナルスペースが必要なところは半ば強制的にそうなってしまいましたが、全部そうなってしまうと、、ちょっと悲しいなぁ~
バーとかクラブとか、、人との距離がスカスカだったらあまり楽しくないですよね(笑)
やっぱり密は必要です(笑)
これ画期的な何かないかなぁ~それともみんなが忘れるまで待つか(笑)
変化に適応できるものが生き残る
ただ、「元のような」状況に戻るかと言えば少なくとも1年、みんなが忘れ去るまでに3年ぐらいかかるんじゃないですかね。。
そこまで持ちこたえることが出来るのならばそれでも良いのでしょうが、無理ならば早々に変化しないとまずいでしょう。
まさにダーウィンの進化論。
変化に適応できるものが生き残る。
まさに今がその変化の時じゃないかと自分の周りを見てそう感じるのでした。
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