夏野菜の代表格の長ナスもそろそろ終わりです。
株も大きくなってまだまだ実をつけそうなのですが、10月中旬にはこの畝にスナックエンドウとイチゴの苗を植えなければならないので、名残惜しですが全て収穫して畝の準備をします。
無農薬・有機栽培なので、肥料を入れて1週間ほど放置しないと肥料が土と馴染む時に発生する熱などで植えた苗の根が傷んでしまうこともあるので、少し余裕を見て肥料を入れなければなりません。
というわけで、今日は久しぶりに土を掘り返す重労働をします。
2017年10月4日曇
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Contents
今日の畑
周りの区画が随分と整理されている中、まだナスが元気に育っています。
名残惜しいですが、今日は全部収穫して2畝の片付けをして次の作物の作付けように畝立てをします。
1畝のキャベツ、茎ブロッコリ、大根
1畝の野菜が元気が良すぎて既に防虫ネットの中が狭そうです。
キャベツ
1週間前はまだ結球していませんでしたが、少しづつ真ん中が球になってきています。
そろそろ追肥をしなければなりません。
茎ブロッコリ
台風の後に少し横に寝てしまいましたが、今ではしっかりと成長しています。
元気が良すぎて隣の大根の日当たりが悪くならないか心配です。
大根4種
大根4種(位置確認用に9月5日と同じ写真を掲載)
大根も葉っぱが既に茂ってしまってどれがどれかわからないぐらいになっています。
前回4本を2本にしましたので、本日は元気の良い1本に間引きます。
間引いた大根も葉っぱが美味しそうなので、浅漬けにしたり味噌汁にしたりして美味しくいただきます。もったいないですからね。
間引く時にちゃんと葉っぱの裏側まで確認を怠りなく、、
アブラムシはまだいないので大丈夫そうです。今年は念入りにチェックを欠かさないようにします。
昨年はアブラムシ被害でほとんど大根が育たなかったので今年は念入りに駆除です!
キャベツの追肥のタイミングと方法
キャベツの追肥のタイミング
植え付けをしてから1ヶ月後に1回目の追肥を行います。
その後、葉が巻き始めて結球したら2回目の追肥を行います。
追肥はこの2回のみです。
キャベツの追肥の方法
キャベツを植え付けたところから20cm程離れたところに2箇所移植ゴテで穴を掘り、「鶏糞20cc」をそれぞれの穴に入れて軽くかき混ぜて水をかけておきます。
2畝の「ピーマン」「長ナス」
ナス畑になっていますが、今日で今年の夏楽しませてもらったナスともお別れです。
まずはナスを収穫してその後ひっこ抜くのですが、根がめちゃくちゃ張っていて抜くのに一苦労です。
長ナス
まだこんなにナスが収穫できるのに、、というか、これどうやって食べよう(笑)
漬物にして、、ナスのミートソーススパゲッティにして、、グリーンカレーにでもします。
3畝の空芯菜とモロヘイヤ
また増殖してますね(笑)いつまででも食べ続けられるのが楽しいです。
今月ぐらいには終了して、ここには厳寒期向けの葉物野菜を植えます。やはり汎用性のあるリーフレタスがいいかなぁ。
今日の作業
・水やり
・長ナス、ピーマンの収穫
・雑草取り
・2畝の片付けと畝立て
2畝の片付けと畝立て
久しぶりの重労働です。
まずは今植えてあるナスを片付けて土を掘り起こします。
この右側にはイチゴを植えるので肥料を入れておきます。だいたい畝の半分ぐらい。
肥料
牛糞堆肥:2.5L
鶏糞:50cc
油粕:100cc
苦土:50cc
左側にはスナックエンドウを植えるので肥料は入れません。
同じ畝に2種類のものを植えるのは結構めんど臭い、、まぁ色々と収穫できるようにするための配慮なのですが、区画が広ければ全部に混ぜちゃって構いませんし、それがめんどくさくなくて良いですよね。
マルチシートをかぶせて完成です。
今年は少し真ん中を高くしてかまぼこ状にしてみました。
いちごを真ん中に少し寄せて植えて、両側に垂れ下がるようにすると効率よく収穫できます。
今年の初めにイチゴ狩りに行った時にイチゴ農家の畝の作り方を参考にしてみました(笑)もちろんプロのように綺麗にはなっていませんが、ほんの少しだけ真似をしてみました(笑)
今日の収穫
最後にナスがたっぷりと収穫できました。今年はもう十分にナスを食べたので、しばらくは良いかなぁ(笑)
今年の夏野菜の収穫総数
きゅうり 39本
ピーマン 49個
大玉トマト 17個
長ナス 62本
トウモロコシ 6本(内4本は失敗)
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