消費税増税は先送りされましたが、8%から10%に増税するのに反対の大合唱でしたね。
5%から8%に3%増税しただけで、駆け込み需要で増税前は売り上げが上がって税金が上がると急速に物が売れなくなりました。
いわゆる駆け込み需要の反動というやつですね。
確かに「増税=支出増」ですから気持ちはわかりますが、なんでものを急に買ったり買わなくなったりするのか不思議でたまりません。
一方最近コンビニやスーパーでTポイントなどの取り扱いが増えています。
お客さんとして店を利用していて感じたのは、ざっくり半分ぐらいの人はポイントカードを持っていない気がします。
「その人の分私のポイントカードにつけて!」と言いたくなるのをぐっとこらえていますが、その人たちはかなりの資産家なのでしょう。
銀行に預けていても利息はつかない時代です。
必要なものを買った分の1〜2%がポイントに還元されるということは、、その分割引されたのと同じで利息がついたのと同じです。
資産運用するよりも安全確実に後から使えるお金に変わったことと同じです。
それを捨てる人がいるのだから、、あ、もしくはポイントカードに加盟している企業の株主で利益を還元してあげたいと考えている人かもしれません。
とにかくうまくポイントカードすら利用できない人は資産運用は不可能です。
まずは毎日の自分の行動を見直すことから始めるべきです。
少しでも支出は抑える仕組みを作っていかないと支出を抑えることはできません。
ポイントカードに使いこなされないように注意
ポイントに気をとられるとポイントが欲しいためについで買いをしてしまう危険性があります。
「ポイントカードは持ってはいけない」という人はその危険性を指摘しています。
確かにその通りで、ポイントがつくから、、ということで購入を決めるのはやめましょう。ポイントカードの運営会社の良いお客さんです。あくまでポイントカードは自分がいつも買い物をしている行動範囲の中で使うことが重要です。
ポイントを貯めるために消費するのでは本末転倒です。そこだけは注意しましょう。
どのポイントカードを持ち歩けば良いのか?
ポイントカードはだいぶ集約されてきて、「Tポイント」「楽天Rポイント」「ポンタポイント」ぐらいが大手です。
たくさんのポイントカードを持ち歩くのはかさばるしポイントの管理ができなくなって失効したりして不便です。
「楽天Rポイント」と「ポンタポイント」はスマホにアプリを入れてポイントカードの番号を連動させればカードを持ち歩かなくてもスマホ上にカードが表示されるので持ち歩くこともありません。
カードを持ち歩く不便さは解消されつつあります。
ただし重要なことは自分の今までの消費行動の範囲で一番お金を使っているところはどこか?をまず考えることです。
そこでたまるポイントカードを作っておけば自動的にポイントがたまっていきますし、できればこまめにポイントを使って支払うことをお勧めします。
ポイントは貯まっても利息はつかないのでたくさん貯めても無駄です。
それより小銭分をポイント払いにすればかさばる小銭も財布から一掃できますので良いです。
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