断捨離 / 無駄なものを捨てるのは簡単なようですごく難しい。断捨離を実行するにはどうすれば良いのか?

断捨離と言ってもただ無駄なものを捨てればすっきりして良いだろうな〜とわかっていてもなかなかできないのが断捨離です。捨てなきゃなぁ〜明日にしようとか今日は忙しいからまた来週とか、、何かにつけて言い訳を作ってやらないうちに更に物は増えていきます(笑)ものすごくよくわかります。そんな時はどうすれば良いか私なりに考えてみましたので、ちょっとだけやってみようかな?と思っていただけると嬉しいです。


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とにかく何から手をつけて良いかわからない状態になっていることも多いと思います。あまりに多いと何から手をつけて良いかわからずに思考が停止してしまいます。一気にやろうとすると途中で必ず挫折します。かといってゆっくりやろうとするとそのうちやらなくなります。一つづつ自分で決めて着実に実行することと、継続的に続けていくことがカギになります。

自宅もオートファジーが必要?

昨日生体内で起こるオートファジー現象で大隅良典先生が受賞されましたが、受賞内容を平たく言うと「体内の不要物を壊して体の中をきれいに整理整頓をしているのと、リサイクルをして体内で活用している」ということでしょうか。その仕組みがないと体が不調になって病気になってしまいます。

まさに断捨離も一緒です。溜め込んだ不用品を解体して捨てて、一部はリサイクルに回して家の中をきれいに整理整頓しなければ、生活に支障が出てきます。最悪自分の気分も落ち込み病気になってしまいます。逆に精神が病んでいる時ほど断捨離が必要で、断捨離ですっきりすれば気分もすっきりしていきます。

体の中では既に自動で行なわれているので意識はしていませんが、断捨離はそうはいきません。そこに住む人の意思で行う必要があります。

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目標を決めて捨てていく

断捨離する場所を決める。

とりあえずどこでも構いません。押入れや下駄箱、シンク下の棚、食器棚どこでも構いません。今日はここにあるものをまずは半分にする!と決めましょう。ちょこちょこやっていては物は減りません。いるものといらないものを分けて、、と考えると結局はほとんどのものは捨てられません。逆に全部捨てる!となると、今度はその場所選びに躊躇します。どこでも良いです、ざっくり半分にすることで意外とすっきりします。

期間を決める。

だらだらやっていても気持ちが萎えるだけです。人間はそんなに集中できるものではありません。今月は断捨離月間!宣言をするとか、3ヶ月間だけものを捨てることに集中する!とか、集中できる期間を決めましょう。

その期間を決めたら、自治体の粗大ゴミの日、資源ごみの日、燃えるもの、燃えないゴミの日をチェックしてみましょう。その日までに何を処分しなければいけないかがおぼろげに分かってくるはずです。

日程を決めてその日は一気に行う

処分の日程を決めたらその期間内の数日間を「断捨離日」としてキープしましょう。その日はどこにもいかない、予定を入れない、ただただものを捨てる日として気合いを入れましょう!「いつかやろう」のその「いつか」は永遠に来ません。自分でその日を決めて決意しましょう。

自分のルールを作ってものが増えないようにする

今あるものまとめて捨てていくのも重要ですが、これ以上ものが増えないように制限するのも有効です。自分なりのルールを決めて入ってくるものと捨てるものが同じになるように生活を見直すことが良いです。

捨てるまで新しいものは買わない

例えば新しい服が欲しいなぁと思ったらまずは同種の今まで持っているものを捨ててから買うようにすると洋服ダンスがカオスにならずに済みます。まずはいらないものを捨てるのも重要ですが、買うときもまずは同種のものを同数だけ捨てることを念頭に買い物をするとストレスもたまらずに気分良く買い物ができますね。

冷蔵庫の中が空になるまで何も買わない

冷蔵庫の奥の方にいつ買ったかわからない食材が保存されていたり、食料保管庫にいつ買ったかわからない食材のストックはありませんか?1ヶ月に一回でも良いので冷蔵庫や冷凍庫が空になるまで食材を買わないと決めると妙な食材を処分する機会になるので良いです。数日間我慢する必要があるかもしれませんが、そこは奥の方に眠っていた食材を使いまわしてちょっとだけ我慢しましょう。

毎月決まった分の本を送る契約をする

定期的に本を処分する契約をするのも一つの方法です。筆者は前の投稿の通り本は全て電子化していますが、月に10冊の枠があるので使わないともったいないのです。ですから、まだ家にある書籍を探し出し送付するようにしています。これも期限が決まっているので損をするのは嫌なので忙しくても送付の作業をするようにしています。これはなかなか強制力があって良いので、もし家が本で埋もれているのであれば毎月のルーチンとして組み入れるとだんだん家にある物が減っていきます。

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究極は引越しをする

まぁほとんど冗談ですが、数年ごとに引っ越すとその度に不用物の整理になるので一気にリフレッシュできますね。同じところに10年も住んでいるとそこかしこに「収納」というタイムカプセルに入ってしまったものがありますので、一気に片付きます。筆者の自宅で断捨離をした時に10数年前に引っ越してきた時のままの状態のダンボールが3箱ほど発掘されてびっくりしましたが、引っ越す前に全て処分することが前提です。

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