今年も夏野菜が順調に成長中のはずだったのですが、どうやら全体的に天候不順で昨年と比較すると病害虫被害が続出です。
ウリ科の作物につく「ウリハムシ」で小玉スイカが枯れちゃったところとか、日照不足によるうどんこ病でキュウリの葉っぱが黄色くなっちゃったりしています。
露地物で野菜を育てているとそりゃ色々なことが起こります。天気や害虫は仕方のないことなので、こまめに手入れをしないと全滅してしまいます。
今日は対策に乗り出しました。
2017年7月02日晴れ
Contents
今日の畑
1畝の「とうもろこし」「にんじん」「きゅうり」
きゅうり
3日前に黄色くなった葉っぱは除したのですが、今回はさらに黄色い葉っぱが増えています。アドバイザーの方に相談すると、、病気だそうです。
仕方がないので黄色くなった葉っぱは除去して、残った葉っぱに自然農薬「ストチュウ」を散布します。アドバイザーの方が丹精込めて作ってくれていました。
自然農薬「ストチュウ」ってなに?
ストチュウってなんだろう、、と思ったら、「お酢」と「焼酎」と「砂糖」を混ぜて希釈した液だそうです。
とりあえずネットで調べて見ると作り方がありました。
「ストチュウ」の作り方
・用意するもの
500mlペットボトル
焼酎、お酢を各150ml
可能ならばタバスコ10ml、ニンニク絞り汁(1球分)
全部を混ぜ合わせて原液が完成。
・使い方
原液に砂糖を少々混ぜて(付着しやすくするため)原液を100倍〜400倍に薄めて霧吹きでさっと吹きかける。
今月初めに1ヶ月の時差で植えた左側の苗は順調に成長中なのですが、右側に枯れた葉っぱがあります。これがうどんこ病、、さっさととってしまわないと病気が蔓延します。
もう少し天気が良くなると自然治癒するはずなのですが、お天気は自然現象なのでお祈りするぐらいしか手がありません(笑)
とうもろこし
雌花も随分大きくなったので、もうしばらくすると収穫できるかも?
トウモロコシの収穫時期を見るには、まず雌花のヒゲが黒くなっている実の上の方の皮を少しめくってみて、そこに見があれば収穫タイミングです。
本来は、1本のトウモロコシの苗に1本の実をそだてて、2本目からは小さいうちにとってしまうのが本来美味しく育てるコツですが、今回初めて植えたのでとりあえず出来たらできただけ作ってみます。
にんじん
日陰者の人参です(笑)
なかなか大きくなりません。トウモロコシと一緒の時期に収穫してみますが、どのぐらい大きくなるか見ものです。
2畝の「ピーマン」「長ナス」「大玉トマト」
大玉トマト
収穫時期はまだまだのようです。
長なす
地味に実をつけています。もう少し景気良く実をつけてくれると色々と使えるのですが、今のところお漬物の材料になっています(笑)
ピーマン
この前たくさん収穫しましたから、またたくさん実をつけてから収穫です。
3畝の枝豆と空芯菜とモロヘイヤ
モロヘイヤ
双葉から本葉が少しづつ出て来ました。
空芯菜
枝豆
いつの間にかぐんぐん成長中です。どんどん大きくなーれ。
黒枝豆も成長中です。葉っぱは普通の枝豆も黒枝豆も特に大きな違いはありません。
今日の作業
・水やり
・キュウリの収穫と自然農薬散布
・雑草取り
今日の収穫
ちょっと大きめのきゅうりですが、美味しいぬか漬けになってくれるでしょう。
今年の夏野菜の収穫総数
きゅうり 17本
ピーマン 11個
大玉トマト 0個
長ナス 1本
トウモロコシ 0本
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