さて、今日は秋雨の合間の貴重な晴れ間。午前中だけ一瞬晴れたので、その瞬間を狙ってイチゴの苗を植え付けをしました。
丁度イチゴの苗の植え方の講習会もあったので好都合でした。
ただ、今月苗を植えても収穫は来年春。昨年もそうでしたが、半年ほど成長に時間がかかります。
いちごが高いわけがよく分かります。
2017年10月18日晴
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今日の畑
いちごは2畝の右側半分に植えます。
既に肥料は入れてビニールマルチを被せて半月ほど経っていますので、丁度良い具合になっているでしょう。
ちなみに、左半分はスナックエンドウのタネを植える予定地です。
スナックエンドウも今から植えて、冬を越して来年春に収穫です。
冬の間は地中に根を張って冬眠します。
野菜も冬眠するんですね。
1畝のキャベツ、茎ブロッコリ、大根
随分大きくなったので防虫ネットを外します。
防虫ネットは確かに効果的なのですが、アブラムシが出て来たときにそれを食べてくれる益虫も入れなくなりますので、適度に大きくなったら外してやるのも大切です。
ただ、、、外した頃から近くをモンシロチョウが飛び始めたのが気になる、、
キャベツ
真ん中が結球し始めたので2回目の追肥をします。
キャベツの追肥はこれで終了です。
茎ブロッコリ
本当は作付けしてから2週間ほどで1回目の追肥をしなければならないのを忘れていました。
花蕾が出来始めてからは2週間ごとに近くに2箇所、20ccづつ鶏糞を追肥します。
やはり植物を育てるのも栄養がいるんですね。
丁度真ん中に初めての花蕾が出来ました!これが500円玉ぐらいの大きさになったら切り取ります。
そうしないと脇芽が出てこないのでこれは重要な作業になります。
というわけで、本日はこれも摘み取っておきます。
大根4種
冬どり聖護院
冬自慢
三太郎
黒大根
他の区画ではちらほらとアブラムシ発生の報告がありますので、葉っぱの裏まで念入りに調べます。
とりあえず今日は大丈夫そうです。
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3畝のリーフレタス、壬生菜、小松菜、ニンニク
リーフレタス
すじ蒔きしたリーフレタスも種まきをしてからずっと寒かったのですが6日ほどで無事に発芽しました。
小松菜
マルチの穴に巻いた小松菜は随分と発芽しています。というか蒔き過ぎですね(笑)
少し間引きをしておきます。
にんにく
地中深くに植えたニンニクも無事に芽を出し始めました。
4つほど植えたのですが、他の3つがまだ芽が出て来ません。
ちょっと心配になって少し土の中を探ってみると、、ちゃんと成長しているようなので、そのまま見守ります。
2畝にイチゴの苗を植える
今日のメインはイチゴの苗の植え付けです。
まずはビニールマルチに穴あけをします。
右側がイチゴ、左側はスナックエンドウ用です。後から穴あけするのが面倒くさかったので一緒にあけちゃいました。
イチゴの方が少し中心に寄っていますが、これは外側に向かって実ができるので、少し中心に寄せて実が土に触れないようにするためです。
今回植えるイチゴの苗は4株。穴は5つあけていますが、中心の穴は水やり用の穴です。
厳寒期に葉っぱに水をかけると葉っぱが枯れてしまいますので、いちごはビニールマルチの一部に穴をあけてそこから水やりをします。
本来は冬はビニールマルチはかけずに、寒風に苗を晒して苗を強くするのですが、乾燥に弱いので、その調節が難しいのです。
ですから、今年はビニールマルチをかけたままにして、厳寒期の乾燥を防いで、ついでに水やりも別の穴から行う方式に変更します。
イチゴの苗の植え付けが終了です。
イチゴの苗の植え付けの注意点
イチゴの苗を植え付けるときには「方向」があります。
重要な点は下記の2点
・ランナーは中心を向けて植え付ける(ランナーと逆側に実がなります)
・中心のクラウンは地中に埋めない(成長しなくなります)
詳しくは昨年の投稿をご参照下さい。
今日の作業
・水やり
・茎ブロッコリの手入れ
・雑草取り
・2畝にイチゴの苗を植える
今日の収穫
収穫といっても茎ブロッコリの中心部分の花蕾です。一応たべれますので、持って帰ってレンジで加熱して食べるつもりです。
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