今日の畑 / イチゴの苗を植える キャベツ、白菜、茎ブロッコリの追肥

宝交早生いちご

ここ数日は天気も晴れて気持ちが良い季節になりました。今日は来年の春に向けてイチゴの苗を植えます。ついでにそろそろ大きくなってきたキャベツ、白菜、茎ブロッコリの追肥をしてきました。

2016年10月15日晴れ


今日の畑

今日の畑20161015

今日の畑20161015

1畝の茎ブロッコリ、キャベツ、ロメインレタス

左からロメインレタス、キャベツ、茎ブロッコリ

左からロメインレタス、キャベツ、茎ブロッコリ

この前から3日しか経っていないのでそれほど見た目はそれほど変わりないです。茎ブロッコリが窮屈そう。少しダンポールの高さを上げて成長を阻害しないように調整します。

キャベツ

キャベツ

真ん中が少しキャベツっぽくなってきた?ただ下の葉っぱがロメインレタスまで到達してしまったので成長の邪魔をしないように少しだけとってしまいます。

ロメインレタス

ロメインレタス

ロメインレタスも少し大きくなってきました。もう少ししてから2株を1株に間引いて大きく育てます。

茎ブロッコリ

茎ブロッコリ

なんと茎ブロッコリが虫に食べられています。

よく探したのですが芋虫は見つからず。しばらく様子を見てみます。どこに隠れているのかなぁ、、結構食べているのできっと大きくなっているはず!

2畝の葉物野菜と大根

大根と葉物野菜

大根と葉物野菜

この前大根を間引きしたのでずいぶんスッキリしました。お袋大根が元気が良すぎて隣の水菜やまだ成長しきれていない三太郎の邪魔をしているので、今日は少し葉っぱをとって調整します。

葉物野菜畑

葉物野菜畑

水菜がずいぶん元気に育ってます。

相変わらず春菊は見えません(笑)両隣が元気すぎて日が当たらないから成長できないようです。

3畝のミニ白菜

ミニ白菜

ミニ白菜

今日はこの左側にイチゴを植えます。が、白菜成長しすぎなので少し場所を空けるために下の葉はとってしまいます。

今日の作業

・茎ブロッコリ、キャベツ、ミニ白菜に追肥
・いちごの苗の植え付け

茎ブロッコリ、キャベツ、ミニ白菜の追肥

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青い○印のところに油粕を30ccほど入れて土とよく混ぜます。キャベツなんか追肥したところの上に葉っぱが生い茂っていたので、少し葉っぱをもぎ取ってスッキリさせます。ミニ白菜も既に葉っぱは生い茂っているのですが、、追肥場所をなんとか確保して混ぜます。

追肥の頻度

キャベツ:1回目 植え付け後2〜3週間後 2回目 植え付け後6〜7週間後
キャベツは2回の追肥のみ

茎ブロッコリ:1回目 植え付け後2〜3週間後 2回目 植え付け後6〜7週間後
茎ブロッコリは以降2〜3週間ごとに追肥を行う

ミニ白菜:植え付け後2〜3週間後
一回のみ

ということで、2回目までの追肥が終わったので、後は茎ブロッコリに継続的に追肥を行うだけです。忘れないようにスケジュール表に入れておかないと。

いちごの苗の植え付け

宝交早生いちご

宝交早生いちご

宝交早生いちご

宝交早生いちご

銘柄は初めて見る銘柄ですが、割と甘い品種のようです。

種から植えると親株を作って植え付けを行って、、、と1年ほどかかるようなので、この農園では親株から伸びてきた苗を秋に植えて来年の春に収穫するスケジュールで育てます。

イチゴの苗は寒さにらして強くする

これから冬に入りますので、マルチで覆って土壌を保温してあげるのですが、イチゴは冬の寒さにさらして丈夫な苗に育てるため一旦張ったマルチをはがして直植えします。

寒さが一段ときびしくなる2月頃に追肥をしてマルチを張って春の収穫に向けて準備をしていきます。

イチゴの苗の植え付け時の注意点

イチゴのクラウンとランナー

イチゴのクラウンとランナー

☆クラウンが土に埋もれないようにする

イチゴの苗はクラウン(成長する新芽部分)が土に埋もれてしまうと生育が遅れてしまいます。少し浅めに植えるようにします。

☆ランナーの向きに気をつける

いちごの苗の植え付けは植えつける方向が重要です。いちごの苗は「ランナー」と呼ばれる親株から伸びて地面について子株をつける弦があるのですが、このランナーの伸びる側と反対側に実をつけます。ですので、今回は4つの苗のランナーが畝の中心に向くように植え付けをします。プランターならば奥側を向くように植え付けをすれば表側に実がなるようになるので収穫しやすいですね。

イチゴの植え付け

イチゴの植え付け

イチゴの苗もミニ白菜の隣になんとか収まりました。ちょっと窮屈ですが仕方がないですね。イチゴの邪魔をしないように白菜の葉っぱを定期的に間引いていかないといけないようです。いろいろな野菜を作っているこんなところが少し面倒くさいですが、そこは仕方がないです。

 

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