昨年のGW前後も農園の手入れをしたのですが、今が一番忙しい時期です。1数間前に2畝に溝施肥をしたので、そこに今年はミニトマトではなくて「大玉トマト」と「長ナス」「ピーマン」の苗を植えつけます。
昨年経験しているので、サクサクと作業は進みます。
2017年4月29日晴れ
スポンサーリンク
今日の畑
今日は2畝にトマトとナスとピーマンを植えます。
本当ならば1畝にキュウリの苗も植えるのですが、肥料を入れてまだ3日しか経っていないので来週の苗の入荷に合わせて植え付けをします。
「シェア畑」は苗や種はそれぞれの時期によって入荷しますので、そのスケジュールを見ながら作付けをしていきます。あまり長い間苗のままほっておくと苗が元気がなくなってしまいますので、到着後直ぐに植え付けをするのがBESTのタイミングです。
スポンサーリンク
1畝のカラフル人参とトウモロコシ
3日前に種まきをしましたが、さすがにまだ発芽していません(笑)
不燃紙をかけたままでしばらく芽がでるのを待ちます。
土が乾かないように水やりは欠かさずに。この3日間の間に雨も降ったので特に大丈夫そうです。
3畝のイチゴとサンチェ
サンチェ
どっさりできました(笑)ぼちぼち収穫しながら食べていきます。サラダとか焼肉を挟んで食べると美味しそうです。
いちご
いつのまにか左下のいちごの勢いが止まりません。どんどん大きくなっていきます。
よく見ると既に小さな実がたくさんできています。これが大きくなって赤くなって、、取りに食べられる前に自前のいちご狩りを楽しみに成長を待ちます。
スポンサーリンク
今日の作業
・水やり
・2畝に夏野菜「大玉トマト」「長ナス」「ピーマン」の苗を植える
色々な苗
冬場にアンケートがやってきて、植える野菜が選択できます。
昨年はミニトマトを山のように食べたのですが、今年はちょっと変更して「大玉トマト」にします。
苗はポットの色によって区分けされています。
今回植えるのはこのピーマンです。
今年はこれは植えません。大玉トマトの苗を植えます
トウガラシ、小玉スイカも植えませんがキュウリは来週の入荷の時に植え付けをします。
全部植えられれば良いのですが、スペースの関係で自分の好きなものを選択できます。
今年は長ナスをチョイス。
こう見て見ると野菜の苗にちょいちょい面白い名前がつけられています。
色々と品種改良されて新しい品種ができるとどうやらその名前がつくようですね。
ネーミングも独特です。
スポンサーリンク
苗を植え付ける
準備
苗を持ってきて、マルチシートに等間隔に植え付け穴を開けます。
実はこの並びも重要です。
本来はトマトは水や肥料があまり必要ではありません。というか、やりすぎると葉っぱばかり茂って肝心の実が美味しく無くなります。
逆にピーマンとナスは水と肥料が必要です。
本当は別々に植えた方が良いのでしょうが、場所の関係上このような関係になっています。溝施肥をした時にトマトの下の肥料は少し少なめにしてありますし、トマトの横にナスを植えることでナスが水分をいっぱい吸ってトマトの水分を調節するという理由もあります。
で、苗に十分水を含ませたら、穴を開けたところにそっと入れていきます。
苗の下から2/3ぐらいの位置に仮支柱を立てて苗が折れないように固定しておきます。この時「苗に優しくそっと巻き、支柱にはぐるぐる巻きにしてしっかり固定する」のがコツになります。
風が吹くと確かに根元から折れてしまいそうです。しばらく茎がしっかりするまでは要注意です。
これも貧弱です、、それほど縦には大きくなりませんが、横に茂るので夏は大変です。
なんか貧弱ですが、これがなると背丈ぐらい大きくなります。
トマトの横にはコンパニオンプランツ「バジル」のタネを蒔く
トマトを植えたところから20cmぐらいのところに「バジル」のタネを蒔いておきます。こうするとバジルが成長して水を吸収するのでトマトに丁度良い水分が供給されることになります。
ポイント
最初の実がついたら小さいうちに取ってしまいます。そうしないと苗が十分育たないのです。まぁしばらくかかると思いますが、また去年のようにたくさん実をつけてくれるのを楽しみにします。
無事に全ての苗を植えることができました。夏に向けて昨年同様に脇芽を摘んだり、虫を退治したり、雑草を取ったり、、しばらくお世話を続けることになります。
スポンサーリンク
コメントを残す