毎年立派なキャベツが一つ収穫できて、毎年楽しみにしていました。
今年はなぜかキャベツの成長が今ひとつです。
どうやら原因は隣に植えている茎ブロッコリが元気すぎて栄養がそちらに取られちゃっているようなのです。
結構間を開けて植えたのですがそれでもダメだったようです。
ちょっと残念だったのですが、アドバイザーの方から別に植えていた立派なキャベツをもらって今年も美味しいキャベツを食べることができました。
有機栽培のキャベツはスーパーで売られているものよりも味が濃いし甘みもあってとっても美味しいのです。
2019年1月9日晴
今日の畑
雨が降りませんねぇ、、(笑)
土壌がカラカラですが、一応植えてあるマルチシートの下はしっとりと湿っているので作物の成長には影響無しです。
まぁとりあえず水やりはしておきます。
1畝のイチゴ、キャベツ、茎ブロッコリ
イチゴ
毎年のことですがこの時期は成長しないので代わり映えはしません。
ただ、あまり乾燥しすぎると本当に枯れてしまうので葉っぱに当たらないように水は供給しておく必要があります。
それと、この時期に花が咲くことがありますが、実がなることはないですし養分をそちらに取られてしまいますから摘み取ってしまいます。
キャベツ
もうこれ以上成長しないようです。
まるで観賞用のカリフラワーみたいです(笑)
残念。有機無農薬栽培のキャベツは味が濃くて甘くて美味しいんですけどね。
お隣の茎ブロッコリに栄養が吸われてしまったようです。
茎ブロッコリ
栄養を吸っている割にはなかなか花蕾をつけてくれません(笑)
茎ブロッコリは収穫した後の茎はそれ以上成長しないので根元からざっくりと取り去ってしまうのが良いようで、そうすることで脇芽がさらに出てきて収量が増すということですから、不要な茎は取り去ってしましょう。
とった茎も中心の芯の部分は甘くて美味しいので、そのまま持って帰って皮の部分を除去してスープなんかに入れると美味しいです。
2畝の大根と葉物野菜畑(わさび菜、サラダ菜、カブ、春菊)
大根
丸々と太った大根はそろそろ収穫時期です。
これも葉っぱが枯れてきましたから収穫時期のようです。
3畝ののらぼう菜(ナバナ)とスナックエンドウ
スナックエンドウ
一応芽は出ていますが寒いのでなかなか成長しません。
一応アドバイザーの方に見てもらって地表面に出ているタネは少し深いところに埋めなおしました。
タネの発芽は鬼門で、あまり深く埋めすぎると豆が腐ってしまうし、浅すぎると芽が出ても凍って死んでしまうという非常に微妙な感じなのです。
埋めるタイミングと深さ、水の量が絶妙に難しい。
果たしてちゃんと発芽してくれるのでしょうか(笑)
のらぼう菜(ナバナ)
そろそろ食べられるかなぁ〜もう少しかなぁ〜
春先になって鳥に食べられちゃうまでに収穫しないと。
今日の収穫
ちょっとさみしい、、
キャベツがうまく育たなかったので残念だったのですが、別のところでアドバイザーの方が作っていたキャベツをいただきました(笑)
今年も美味しいキャベツが食べられます。
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