自宅周辺に「シェア畑」を見つける
たまたまいつもとは違う道を歩いていたところ見つけたのが「シェア畑」。
あれ?いつの間にこんなものができたんだろう、、と興味が湧いてきました。
聞いてみると、昨年2015年8月からこの場所に出来たのだとか。
首都圏を中心として色々な場所に点在しています。
今までベランダのプランターなどでちょっとしたものを育ててはいましたが、本格的に野菜つくりはしたことはありません。
土を買ってきて適当に肥料を入れて、適当に種を蒔くとそれなりに収穫出来てはいましたが、まともに食べられるものはほとんど出来ていません。
やはり難しいのです。
市民農園を借りるのも道具やら勉強やらでめんどくさいし、、と思っていたのです。
そこで見つけたのがこの「シェア畑」
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道具や肥料、種や苗なども全て揃っていて、身一つで始められます。おまけにアドバイザーも週に何日か来てくれていてわからないことがあればなんでも聞けます。
これは勉強に丁度良いし、美味しい野菜が食べられそうです。
そんなわけで、契約してみたのですが、それまでの経緯をメモしておきます。
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今までの経緯
今までは家でプランターで細々と育てていました。
ちょこっと使うだけなんでそんなに大規模なものはやるつもりもありませんでした。
今まで育ててきたもの
バジル:ほとんど野草と同じなので種をばら撒いて水やりをするだけで食べきれないほど生えてくる。
ゴーヤ:これも一つのプランターに1苗植えるだけでで後は水をやればいくらでも取れます。
空芯菜:これも植えて水やりだけでいくらでも生えてきて、更に食べる分だけを切って根っこを残しておくと更にそこから生えてくる。
ナス、ピーマン、イチゴ、トマト、オクラ:実はほとんどつけることがなく(1つか2つぐらい)水不足で枯れてしまいました、、、(なぜ水不足になるかは後で話します)
そんなわけで、水やりだけで元気に育ってくれるようなのは良かったのですが、それ以外はまともに育てられませんでした。
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困っていたこと
・毎年の土
野菜は「土」です。
毎年雑草を育てるとはいえ、毎年使っていると2年目ぐらいから生育が目に見えて悪い。
バジルも葉っぱの香りが薄くなるし、ゴーヤも実のつき具合が目に見えて少なくなります。
これは、土の中の栄養の問題で、合成肥料などもこれまた適当に入れるわけですがあまり効果がありません。
しまいには家から出る残飯を冬の間入れていたりするのですが、目立った効果はありません。ただ、おそらくコガネムシの幼虫と思われる大きな芋虫が生息しだしてそれを食べ始めたあたりから土が黒くふかふかになってきて一部の作物が元気になったりしましたが、根を食べられたりするので土の改良には使えません。
仕方がないので、毎年ホームセンターに行って新しい土を買ってきて入れ替えるという作業が必要になるのですが、これが大変な作業です。特に残土の処理が困ってしまいます。
・水やり
プランターでは基本毎日の水やりが欠かせません。
先ほど一部の作物が枯れてしまう話をしましたが、一週間ほどの旅行に出かけるときは、出かける前にたっぷり水やりをして、さらに2Lペットボトルに水を入れて土に刺しておくと自動的に給水する小道具も使って水を欠かさないようにしても帰ってくると水不足で元気が無くなっていて、結局枯れてしまうということが多々ありました。
毎年それを繰り返していると、苦労の割に美味しい野菜がなかなか育てられないことに気がつき、かといって市民農園を借りて農機具を買って肥料を買って、苗を買って、、、、という途方もないことをする知識もなくどうしようか考えていました。
それを一挙に解決できるのが「シェア畑」
悩みは尽きなかったのですが、全て解決出来ます。
土は季節ごとに有機肥料を入れて耕しますからまさに露地物の野菜と同じです。
水やりに関しては夏場は3日に一回ぐらいは水やりをした方が良いですが、通常であれば1週間に一回程様子を見に行くときに水やりをするだけでOK。
雨も降りますし、土壌が水を蓄えているのでプランターとは大違いです。
まずは見学をしてみてはいかがでしょうか。
下記のリンクから自宅近くの農園があるかどうかを確認出来ますし、区画の空き情報などもわかります。
もし空きがあるようでしたら都合に合わせて見学に行ってみると良いでしょう。色々と詳しく教えてくれます。
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