一週間ほど前に普段は通らない川沿いの道を散歩がてら歩いていたところ、いつの間にか市民農園が出来ていました。
その名も「シェア畑」。
厳密には民間会社がやっていて、一般の農地だけをレンタルする市民農園とは違います。
ここの良いところは土地だけを貸し出すのではなくて、水やトイレ等の設備、肥料や種、苗、農機具一式が全てその場に揃っているところで、身一つで作業さえすれば無農薬有機肥料栽培野菜が育てられるのです。
野菜の育て方についての知識が無くても大丈夫。作業内容は季節ごとにアドバイザーの方が丁寧に教えてくれますし、アドバイザーの方がいる時間帯に行けば色々と教えてくれますのでほとんど失敗がないのです。
まぁ畑の塾のようなところでしょうか。
ただその分料金も市民農園と比較すると高めですが、農機具を買ったり持っていったり肥料を買ったり、、を考えると畑作業のハードルが一気に下がります。
どんな状況になっているかを日々お伝えするために(自分の記録用としても)「今日の畑」として記録を投稿していきます。
2016年1月28日晴れ
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家ではプランターにハーブ等を育てたりしていましたが、野菜を本格的に育てることはしていませんでした。
というかアパートなのでそんなスペースはありません。
急に興味が湧いたので早速契約しました。
契約期間は4月からなのですが、キャンペーンで2月と3月ま無料、、というか、その時期は寒起こしをして春野菜の準備の時期なので育てる作物は基本ありません(笑)
ただせっかく早めに契約したのにもったいない!ということで無理くり葉物野菜を作って見ることにしました。
今日の畑
一番手前の3畝はアドバイザーの方と一緒に作った畝です。
はじめに区画の寸法を測って目印にマルチドメを4角に挿して、その中をスコップで掘り起こして鍬で柔らかくして、、と結構手間暇がかかります。
2畝は自分でやってみましたが、、いやぁ初めてだったのでそう簡単ではありません。
パンケーキのように土を盛り上げて野菜を育てるベッドを作る要領ですね。
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3畝に種を蒔く
2畝にほうれん草と小松菜のたねを蒔く
ビニールトンネルを作る
今は1月下旬の厳寒期です。
ビニールトンネルを作って保温します。
穴があいているので雨も中に入ります。
青いダンボールで骨組みを作って、ビニールを被せてUピンで両脇を地中に固定。ダンボールとビニールはプラスチックの留め具で固定します。
なんとこんな便利なものが農作業道具であるんだ、、と初めて見る小道具にびっくりです.
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初めての畝立ての感想
ここまでたっぷり2時間半程。初めての畑仕事は、、非常に疲れました(笑)たった2つなのに、、
こんなに重労働だったとは、、
もっとも、畝立ては季節ごとに数回で、後は水やりとお手入れと収穫ですからそれほど大変なことではありません。
大変なのは畝立ての時だけ、、ということで芽が出て成長していく様子を観察することにします。
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