ちょこっと北海道のお隣にあるウラジオストクまで行ってきました。
でもって、慌ただしかった旅行生活も一息ついたので夏本番に向けて少し真面目に畑のお手入れを始めてみました。
で、ちょうどアドバイザーの方もいたのでツルムラサキの食べ方を聞いてみると、、ちょっと意外な回答でした。
要するに「丸ごと全部食べられる」ようです。
ちょっと育て方を間違えたかもしれません。
2019年7月8日晴
今日の畑
1畝の落花生と枝豆
落花生
これはこのままでいいのかなぁ、、ツルが伸びる系ではないはずで、このままこんもりと育って「上(枝)から下(地上)に根っこが伸びて地下茎を作ると聞いているのでとりあえずこのまま待ってみます。
2畝のキュウリとツルムラサキ、中玉トマト
ツルムラサキがキュウリネットに巻きついて上へ上へと一気に伸びていっています。
ツルムラサキ
それにしても上に上に伸びていくだけで一向に繁る気配がありません。
おまけに途中の脇芽部分に花が咲き始めちゃってるし、、これ一体どこを食べるんでしょうか。
こっちは上にすら伸びていかない(笑)
少し気候が寒いせいでしょうかね。
ツルムラサキの育て方と食べ方をアドバイザーに聞いてみた
というわけで、訳がわからないので丁度出勤してきていたアドバイザーの方に聞いてみることにしました。
(ツルムラサキの育て方)
一応見てもらうと、、ちょっと伸ばしすぎ!ということでした(笑)
本来はここまで伸びる前に先端を20〜30cmほど刈りとると、脇芽があちこちに出てきて茂ようになるそうな。
ツルが出てきてくるくるとネットに巻き始めたら先端を刈り取ることで脇芽が出てきてさらにそれを刈り取ると、、ということで増えていくようです。
脇芽を含めて伸びたツルの先端を収穫して食べるのと、葉っぱを摘んで茹でるのが正解のようです。
(ツルムラサキの食べ方)
全部丸ごと食べることが出来ます。
茹でて食べると程よい粘り気のある食感になりました。
特にツルの先端30cmほどの所の茎が柔くて美味しい!
伸びたらそこを摘んで食べるのがよくて、葉っぱも花も全部食べられるようです。
ということで、、、
ツルムラサキの先端の部分と葉っぱを少し摘んでみました。
ついでに赤く熟したトマトも一緒に収穫です。
実際にツルムラサキを食べてみると予想以上に美味しい。
茹でてもモロヘイヤのようにワカメみたいにペラペラになるわけでもなくしっかりと形が残るのですが、食べてみると粘り気がある食感です。
味は癖や苦味はないですが、若干葉っぱ感が残る感じで、茹でてそのままでもいいしドレッシングと和えても結構美味しく食べることができました。
キュウリ
とうとうキュウリがネットの上まで伸びてしまいました。
ということでそろそろ先端を止めることにします。
今日も程よい大きさのキュウリが出来ています。
これもお漬物かな。
中玉トマト
収穫が始まったトマトは来るたびに熟したトマトを収穫することが出来ます。
真っ赤に熟したトマトが食べられるのは手塩に育てた甲斐があります。
ミニトマトより少し大きめのしっかりとしたトマトです。
枝の根元から順番に赤くなっていくので、色を見ながら美味しそうなものを収穫していきます。
3畝の長ナス、ピーマン、オクラ、モロヘイヤ
オクラ
きっと暑くなれば急激に成長する、、はずです。
モロヘイヤ
これもぼちぼちですね。
ピーマン
このピーマンも今日収穫しちゃおうかな。これ以上大きくなりそうにないし。
長ナス
長ナスがやはり異常です。
葉っぱがなんか部分的に枯れて落ちてしまっています。
最近の長梅雨で調子が悪くなっちゃったかな?
よーく見てみると、、、アリが結構います。
ん?もしかして、、ということで葉っぱをよく観察してみると「アブラムシ」発生中です!
こりゃいかん!ということで急遽アブラムシ液を葉っぱの裏側に満遍なく散布してアブラムシには窒息していただくことにしました(笑)
花の咲かないマリーゴールド、、
ナスの横に虫除け用のコンパニオンプランツとしてマリーゴールドを植えているのですが、、、今年はなぜか勢いが良いです。
ここは一体なんの畑だ?と思うぐらい茂っています。
先日先端を結構取り去ったんですけどね、、、
しかも花が咲く気配がない!(笑)
他の区画も同じような感じなのでどうやら今年の種は花が咲かないようです(そんなことないと思うんだけど、、(笑))
いい加減邪魔なのでこまめに小さくカットすることにします。
本日の収穫
今日も夏野菜セットが収穫できました。
ちょっと小ぶりだけど、、
あとはツルムラサキが味見程度に少し収穫できたので今日の夕飯になります。
2019年夏野菜の収穫実績
キュウリ 6本
中玉トマト 12個
長ナス 4本
ピーマン 1個
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