今日は早起きしてシェア畑の講習会に向かいます。
今日はイチゴの苗の植え方講習会の日。
本当は1週間前までには肥料を入れて土を作っておかなければならないのをすっかり忘れていましたが、一気に畝立てをして苗を植えてしまいます。
イチゴを植える前に最後のピーマンの収穫をしましたがどっさり採れました。
最後になってようやく山のようなピーマンの美味しい食べ方を知って処理できるようになったのに、、残念です。
2018年10月14日曇
Contents
今日の畑
今日は呑気にイチゴの苗の植え方講習会にきましたが、ふとそこで気がつきました。
土作りしてない!(笑)
本来はピーマンは1週間前には片付けて肥料を入れておかなければならなかったんですが、忙しくて忘れていました。
というわけで、今日はピーマンを片付けてついでに畝作り。
畝まで作るとだんだんめんどくさくなって、ついでにイチゴの苗も植えてしまいました。
有機肥料なので苗の根っこが肥料焼けしちゃうかもしれないので本当は1週間ぐらい馴染ませた方が良いんですけどね、、つい。
1畝のピーマン、キャベツ、茎ブロッコリ
ピーマン
まだまだピーマンはどっさり収穫できますが、今日はこの跡地にイチゴを植えなきゃいけないので収穫して片付けをします。
数日前にNHKの「ためしてガッテン」をたまたま見ていて、その時に「ピーマンの美味しい食べ方」ってのがあったんですが、騙されたと思って作ってみたら本当にうまい!
あれを夏前に知っていたらピーマンが大量にできても毎日たっぷり食べられたのに、、、
ピーマンって正しい食べ方があるんですね。
後ほどどんな料理を作ったかご披露します。
ピーマンの片付けとイチゴの苗の植え付け
本来は片付けて肥料を入れるのは苗の植え付けの1週間ほど前までに終えておかなければならないのですが、忘れていたので急遽全部やっちゃうことにしました。
肥料は畝半分に対して「牛糞堆肥 1L、鶏糞 100c」ほど。
油粕は葉っぱが元気に育ち過ぎてしまって、実をつけなくなる恐れがあるということで今年はなしになりました。
全部をかき混ぜて、、、ちょっとだけ中心部分を高くするようにこんもりと畝をつくて、ちょっと気持ちだけ真ん中に寄せるようにして穴を開けます。
苗を植えるときは親蔓からきたランナーを畝の内側に向けて配置して植えます。
突貫工事でこんな感じで植えちゃいました。
あまり寸法も計らずにだいたいこんな感じかなぁ、、ということで畝立てをしちゃいましたがまぁまぁおかしくはないでしょう(笑)
基本イチゴには防虫ネットは必要ないのですが、真ん中でネットを分けるのが手間なので全部覆っちゃいました。
寒さよけにもなるし良いかも?
キャベツ
まだまだ小さいけど、苗の頃から比べると随分としっかりしました。
2畝の大根と葉物野菜畑(コマツナ、わさび菜、サラダ菜、カブ、春菊)
随分と茂っちゃいました。
小松菜は育ち過ぎですね、、レタスとかも密集し過ぎて、このままだともうこれ以上大きくなれません。
今日は時間がないので、明日収穫して間引きでもすることにします。
というわけで、今日はこのままにしておきます。
3畝のオクラとのらぼう菜(ナバナ)
オクラもそろそろ終わりなんですけどね。
この跡地にはスナックエンドウを植える予定です。
スナックエンドウは肥料を入れないので、ギリギリまでオクラの収穫は粘ります。
これも夏野菜なのでだんだん筋が多くなって美味しくなくなってきているのは事実なのですが、ちょっと早めに収穫するとまだまだ美味しく食べられます。
今月まで収穫できるかな?
のらぼう菜(ナバナ)
種まきを出遅れましたが無事に発芽しました。
ここから元気の良いものを1本だけ残して育てます。
今日の収穫
たっぷりと最後のピーマンを収穫しました。
結局ピーマンは大小合わせて160個近く収穫しました。
最後は大量のピーマンをどのように処理するか結構大変でした。
でも、数日前にたまたま見ていた「ためしてガッテン」でピーマンを美味しく食べる方法が紹介されていて、実際にやってみると目からウロコが落ちました!
ピーマンってこんなに美味しいとは、、、
夏前に知っていたらピーマンを夏の間中美味しく食べることができたのに、、
といわけで、作ったものをご紹介します。
NHK「ためしてガッテン」のピーマン料理を作ってみた
ピーマン料理って「青椒肉絲」とか「豚バラとピーマンの炒め物」とかちょっと味付けの濃いめの料理にすることが多いですね。
それもピーマンの青臭さと苦味を感じさせなくするための工夫ではあるのですが、実はもっとシンプルに食べるとめちゃくちゃ美味しいことがわかりました。
ということで、番組でやっていたレシピを作ってみました。
ピーマンの丸焼き
これが一番シンプルで美味しい!
ピーマンのなんとみずみずしいこと!
いつもはタネを出したり切ったりして結構面倒だったのですが、これは本当に丸ごと食べます。
ピーマンのタネって食べても全然気になりません。
ふと気がついたのは、これって「巨大シシトウの串焼き」みたいな感じです。
あれをもう少しジューシーにした感じで、外はパリッとしていて一口噛むと中から水分がジュワーっと出てきます。
ピーマン特有の苦味もほとんど感じることがないので、とっても食べやすい。
簡単便利なので夜に小腹が空いた時とかに作って食べたりしました。
材料
ピーマン 丸ごと4つ
かつお節
醤油
手順
1.ピーマンを丸ごとアルミホイールに並べて包む。
タネもヘタも取る必要なし。そのまま全部丸ごと食べられます。
2.両面焼き魚焼きグリルなら強火で6〜7分焼く
オーブントースター(250℃)ならば12分加熱して、その後トースターに入れたまま3分余熱で焼く。
3.焼きあがったらホイールを開けてかつお節を振って醤油をかければ出来上がり。
まさにピーマンが丸ごとゴロゴロ入っています。
一口かじると中からは水分ジュワーっと出てきてとっても美味しい。
これはいけますね。
丸ごとピーマンの肉詰め
ピーマンの肉詰めを作るときは、いつも半分に割ったりヘタの部分を切り落としてタネをとったり結構めんどくさい作業をしていましたが、実はそれってピーマンを不味くする元なんですね。
重要な事は「ピーマンを必要以上に切らないこと」です。
ですから、丸ごとピーマンの肉詰めも「タネもヘタもとりません」
肉タネを作ったらそれをピーマン横に一箇所入れた場所からピーマンの中へ注入。
そのまま蒸し焼きにするとあら不思議。
一口食べるとピーマンの中から肉汁とピーマンの水分がジュワーっと出てきてこれまた美味でした。
材料
ピーマン 8個(7cm〜8cmぐらい)
合挽肉 150g
玉ねぎ(みじん切り)50g
ケチャップ 大さじ2
塩 小さじ1/2
砂糖 小さじ1/2
胡椒 少々
手順
1.ピーマンは一箇所だけ縦方向に切れ目を入れておく。
2.ピーマン以外の材料を全て少し丈夫な「ビニール袋」の中に入れてよく揉んで混ぜる。
3.ビニール袋の端を少し切り落として、ピーマンの縦の切れ目から中に肉タネを絞り入れる。
4.ピーマンを切れ目を上にして並べ、大さじ2の水をフライパンに入れて蓋をして強火で3分半加熱。
5.火を止めて2分半余熱で焼く
するとこんな感じに出来上がります。
使ったビニール袋が少し弱かったので、肉をピーマンに入れる時に破れてしまいまして(笑)手で押し込んだらちょっと不恰好になってしまいました。
次は肉を入れる入り口が裂けないようにうまいことやります(笑)
どちらもとっても美味しく食べれました。
来年は毎日の食事でピーマンが美味しく食べられそうです。
2018年夏野菜の収穫量カウント
キュウリ 54本(終了)
ピーマン 160個(終了)
中玉トマト 44個(終了)
長ナス 28本(終了)
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