【Inflight meal 】JL 日本航空 JL31 羽田 – バンコク HND – BKK ビジネスクラス機内食 2016 JUL.
長距離路線のビジネスクラスはフルフラット化が当たり前のようになってきていますが、ようやくバンコク便も2016年ぐらいから導入されるようになりました。
ただ座席の配置がヘリンボーンともフィッシュボーンとも呼ばれる座席が斜めに配置された感じのシートで限られたスペースを最大限活用しようとする努力が伺えます。
このフライトで初めて体験してみましたが、散々文句を言っておりますが(笑)ゴロゴロ寝ていける快適さは代え難いものがあり、慣れてしまうと特に不満なく利用しています。
日本航空 JL31 羽田 – バンコク ビジネスクラス機内食
オマール海老のカプレーゼ
メインディッシュ
アスパラガスのリゾットと和牛サーロインのステーキ
メゾンカイザー特製パン
プチアサスとグレープフルーツのエクメック
デザート
フルーツマチュドニアとミントのムース
さて、水平飛行に入ってお楽しみの機内食の時間になりました。
まずはシャンパンで喉を潤します。
普段の生活でシャンパンなんて飲みませんからね(笑)
冷たくて香りが良くてスッキリした味わいのシャンパンです。
一口目が特に美味しいのはビールと一緒です(笑)
これならできればチースか何かがおつまみだといいですねぇ、、ドライ納豆は好きですが、ちょっと味気ない。
ご飯と一緒に頂く赤ワインはボルドーのものを選びました。
そもそも味の違いはわからないのですが、口にしてみると随分と飲みやすいワインです。
渋さも抑えられているし、かといって味が薄いわけでもない、お肉料理を食べる際に一緒に飲むとお肉の味が引き立ちます。
JALも最近ようやくパンを温めて出してくれるようになりました。
上空だと飛行機の機内は乾燥しているのであっという間に乾いてしまうのですが、それでもパンは暖かいのが良いです。
一つはグレープフルーツの香りというかマーマレードのような香りがします。
個人的には必ずガーリックトーストがあると嬉しいのですが、JALでガーリックトーストが出た記憶がありません。
デルタ航空でもマレーシア航空でも必ず出てきます。
ガーリックの匂いが食欲をそそって良いんです。
デルタ航空のガーリックブレッドは最高でした。
葉っぱの下にはオマール海老がいます(笑)
その下は氷に見立てたほんのりグレープフルーツのような柑橘系の味がほのかにするジュレが敷き詰めてあり清涼感があります。
仕上げにオリーブオイルがふりかけてあって口当たりは滑らか、ほんのり柑橘系の味とオマールエヴビのプリプリ感がたまりません。
見た目も色あざやかです。
ちょっとびっくりしたのはミニトマト全部皮むきなんです。すごく手が込んでいます。
やっぱりお肉をチョイスしちゃいました。
このサーロイン美味しいんです。
ほどよく加熱調理されているので肉は柔らかいしジューシーです。
炊き立てご飯も一緒にもらいましたが相性抜群です。
ご飯の隣にはリゾットに振りかける用のチーズも用意されていてお好みでリゾットの味を変えられます。
このリゾットもちゃんと芯がほどよく残っていて美味しいんです。
さすがJAL!やるなぁ。
最近のJALのデザートはかなり凝っています。
ムースの上にフルーツコンポートをのせただけかと思いきや中は中にチョコチップの層があって食べていて飽きさせません。
甘いものはあまり食べないのですが、これはとっても美味しくいただけました。
到着前の軽食
到着1時間前には軽食があります。
いつもは「うどんですかい」を食べるのですが今回は志向を変えて「ちゃんぽんですかい」にしてみました。
カップ麺も意外とこれが美味しいんです。
シーフードヌードルを少し豚骨風味にしたような感じで確かにちゃんぽんの味がします!
感想
今回は初めてのヘリンボーンタイプのフルフラットのビジネスクラスを体験できましたし、お料理も随分と凝っていてとても美味しかったです。
なんか高級レストランでご飯を食べているようで大満足でした。
普段はこんな食事は食べませんからね。
たまの贅沢も良いでしょう。
基本データ
Airline : JL Japan Airlines
Flight No. : JL31
Travel Date : 2016 Jul.
Sector : 羽田 – バンコク HND – BKK
Class : ビジネスクラス Business class
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