【Flight Report】Japan Airlines JAL934 (JA07RK) MIYAKO – HANEDA 2024 Feb 日本航空 宮古 – 羽田 搭乗記
【Flight Report】日本航空 (Japan Airlines) JAL934 宮古 – 羽田 搭乗記
羽田空港から約3時間かけて宮古空港までやってきましたが、なんと滞在時間はわずか40分!そのまま折り返し便で羽田へ戻ります(笑)
わずかな時間でもせっかく宮古まで来たので、空港の送迎デッキに出て南国の空気を少しだけ味わいました。小雨がパラつくあいにくの天気でしたが、それでも宮古の空気に触れることができてちょっと満足。
さて、出発ロビーへ戻ろうとしたところ、手荷物検査場はまさかの大行列。
「外に出なければよかった…」と後悔しつつも、なんとか搭乗締切の数分前に通過できました。
それにしても、オフシーズンのはずのこの時期に、JAL934便はまさかの満席。予想以上の混雑に驚きつつ、再び羽田へと戻ります。
搭乗機材は行きと同じ**B737-800(JA07RK)**ですが、クルーの皆さんは入れ替わっていました。
宮古空港を離陸すると、滑走路をそのまま走行してUターン。小雨の中、力強く加速して大空へ。
上昇中には宮古島の市街地を上空から一望でき、雲の中へ突入するとともに本州を目指します。
風の影響もあり、復路のフライト時間はおよそ2時間。やがて房総半島の上空まで戻ってくると、機内の窓からはだんだんと灯りが灯る街の景色が広がってきました。
この日は東京都心上空を通過するルートということで、空から見る東京の街並みが楽しめます。
海上自衛隊の下総基地や、遠くには夕陽に染まる美しい富士山のシルエットもはっきり。
右側の窓からは、現在は解体された中野サンプラザの三角ビルが見え、さらに進むと新宿・代々木・渋谷と、東京のランドマークが次々に現れます。
煌めく渋谷スクランブルスクエア、流れるように続く首都高3号線、そして恵比寿ガーデンプレイス、その先の目黒自然教育園など、見応えたっぷりの夜景。
さらに五反田・大崎と飛行し、SONYシティ大崎やゲートシティ大崎のツインタワーもよく見えました。
ラストは倉庫街の上空を抜けて、羽田空港C滑走路に無事着陸。
羽田への着陸ルートが東京都心を通る日には、普段見慣れた街並みを上空から新たな視点で堪能できるため、とても印象深いフライトになります。
今回も見応え抜群のJAL国内線フライト体験となりました!
Flight Report動画
基本情報
搭乗日: 2024年2月
航空会社: 日本航空
便名: JAL934
路線:宮古 – 羽田 MMY – HND
機材
機体記号: JA07RK
シリーズ: B737-800
型式: Boeing737-8Q3
製造番号: 61485/6863
登録: 2018/03〜
旅行記リンク
今回の「JALダイヤモンド修行2024 Part.4 今週も飽きずに沖縄離島タッチ!」のリンクは下記をご参照ください。
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